好きな数字と、その理由。
「66日ライティング×ランニング(66日ライラン)」という、ヤスさん主催の連続投稿企画に参加しています。
毎日投稿はこのアカウントを始めた日からずっと続けているので、その延長で取り組んでいる次第です。
5月18日の投稿で、66日ライランとして始めた連続投稿が48日目になるんですね。
本当は別の記事を書いていたんですが…。
48日目だと認識した途端に「この日に投稿するなら好きな数字の話題を書きたい」という気持ちが、むくむくと湧き上がってきたんです。
で、書いていた別の記事を下書き保存して、新しく書き始めた次第。
よろしければお付き合いくださいませ。
ひとつだけ選ぶなら「28」
好きな数字を答える場面って、そんなに無いとは思いますが。
あった場合、私は「選べるのがひとつなら28」と答えます。
理由は単純で、自分にとって何かと縁のある数だから。
まず、誕生日が28日。
好きになる著名人やキャラクターに、ちょいちょい28日生まれの人がいる。
(好きになってプロフィールを調べて驚く事しばしば)
そして、ずっと使っている携帯番号(真ん中の4桁)、会社で社員ごとに割り振られている直通番号、社用携帯の番号、その全てに28が入っている。
ここまで縁があるとそりゃ愛着も湧きます。
あと単純に、2と8っていう並びが良いなと思う。
これは分かってもらえなくても全然構わない気持ちで書きます。
1桁の偶数(2と4と6と8)の中で、一番小さな数と一番大きな数が並んでいる様子に、右肩上がりの鋭角の美しさを感じもするのです。
(同じ理屈で19も好き)
思えばだいぶ前に読んだ、小川洋子さんの小説『博士の愛した数式』に、28が登場した時も嬉しくなったものでした。
「完全数」と呼ばれる数でもあるんですよね。
ふたつ以上を選べるなら「48と75」
法則をご存知の方なら、見た瞬間ピンとくる並びだと思います。
48と75は、最も小さな「婚約数」です。
説明するより具体的に述べる方が明快に伝わると思うので、書いてみます。
まず「48」から。
続いて「75」です。
48の中に75が、75の中に48が。
とても美しい形で隠れている。
その事実に、ただただ惚れ惚れするわけです。
足し算する時に「1と自身を除く」っていう点も好き。
こんなに美しい調和を見せながらも、アイデンティティの根幹とも言える一番外側と一番内側は譲らないって。
そういう頑固さはかなり好きな部類。
(擬人化し始めましたよこの人)
ひとつしか挙げられないなら選ばない。
でもふたつ以上選べるなら「48と75」と即答する理由は、そういう事です。
48だけ、あるいは75だけでは意味がない。
お互いの存在によって成立する美しさ、良いものですね。
以上です。
そんな感じで48日目、いつも以上に趣味嗜好全開でお送りしました。
お読みいただき、ありがとうございました。
※ライラン28日目に書いた記事はこちら。