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メールマガジン【前進の軌跡】バックナンバー

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毎週火曜に配信する「チーム・トイレの自由、日々の実践メルマガ【前進の軌跡】」のコンテンツ部のバックナンバーです。タイトルの"C"は、"Content"の頭文字です。メルマガの配信…
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#コラム

新たな選択(C-123 2020.09.08)

新たな選択(C-123 2020.09.08)

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(2020年9月8日配信)の転載です。

強い警告を受け、多くの人が避難行動をとった
「特別警報級」「かつて経験したことがない程」と4日前から異例とも言える強さで警告された台風10号。先行した8、9号の通過による海水温の低下により※勢力が弱まったこと、やや西よりの進路であったことで「大したこと」はなかったという印象が

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指導者養成と6つの思い込み(C-021 2018.09.25)

指導者養成と6つの思い込み(C-021 2018.09.25)

今(2020年9月)からちょうど2年前の内容です。文中の携帯トイレトレーニング(携トレ)そのものはカタチを変え、現在は行っていませんが、トレーナーという指導者養成を進める過程で生まれた思い込みへの気づきは、今でも、そしてこれからも役立つ価値ある気づきでした。

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(2018年9月25日配信)の転載です。

今週は5箇所

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メルマガを出して良かった6つのこと(C-020 2018.09.18)

メルマガを出して良かった6つのこと(C-020 2018.09.18)

週刊メルマガの配信をはじめてから20回目のこの日、その間に起きたこと、感じたことを振り返って書きました。タイトル通り、メルマガを出そうか迷っている人、出していたけどやめてしまった人、その他メルマガに関わるすべての人と共有したい内容です。

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(2018年9月18日配信)の転載です。

メルマガの配信が20回続きました5

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顔を上げて足さえ出せば(C-019 2018.09.11)

顔を上げて足さえ出せば(C-019 2018.09.11)

三歩進んで二歩下がる。昨日気づいたことを今日また繰り返す。それでも顔を上げて足さえ出せば、一歩は前に進んでいる。自分の心に向き合い、葛藤する当時の様子が赤裸々に書かれています。

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(2018年9月11日配信)の転載です。

「情報提供のお願い」に対する協力への謝辞7日にお送りした「断水でトイレにお困りの方への情報提供

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方法の数は無限大(C-018 2018.09.04)

方法の数は無限大(C-018 2018.09.04)

これしかない。こうしなければならない……。私には限界をつくる心のクセがあります。クセなので無意識の反応です。でも、そのクセが出ていることに気づいたとき、限界付けた枠を外すことも選べるようになる。限界がなくなれば方法の数は無限大です。

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(2018年9月4日配信)の転載です。

台風21号の接近に警戒をさきほど4時20

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みんなちがって、みんないい(C-017 2018.08.28)

みんなちがって、みんないい(C-017 2018.08.28)

ついつい「正しさ」を求め、強要する自分がいます。型にはめようとする自分がいます。他のものを否定する自分がいます。そんな自分に気づき、自らの役割を「主体的に学び取ることのサポート」だと再確認した話です。ある方の、自由だからこそ明るさと強さを感じるメッセージがきっかけでした。

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(2018年8月28日配信)の転載です。

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栄養分はハート(こころ)です(C-016 2018.08.21)

栄養分はハート(こころ)です(C-016 2018.08.21)

かつて感情や気持ちを、自分自身で感じることが苦手だった私。正しいことを正しく話せば伝わると思っていた私。そんな私が気持ちを感じ、感情を表現することを覚え、それが伝わり広がっていくのを活動を通して、肌で感じている様子が書かれています。

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(2018年8月21日配信)の転載です。

年内の目標達成が見えてきた携帯トイレト

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正直さに欠けると気づいたら切り替える(C-015 2018.08.14)

正直さに欠けると気づいたら切り替える(C-015 2018.08.14)

2018年7月の西日本豪雨。断水被害が長期化した場所の一つである広島県呉市川尻地区を訪れた時の話のつづきです。一週間前の正直でない自分のあり方に気づき、それを告白しています。

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(2018年8月14日配信)の転載です。

呉市川尻町を訪問しました(つづき)
暑い。とにかく暑い。「暑いですね~」という挨拶をこれほどした

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断水下を生き抜く力、その極意(C-014 2018.08.07)

断水下を生き抜く力、その極意(C-014 2018.08.07)

2018年7月の西日本豪雨。断水被害が長期化した場所の一つである広島県呉市川尻地区を訪れた時の話です。時期は断水解除直後の8月4、5日。現地へ行き「土地」というもの肌で感じ、「ここで起きたこと」を知ることができました。今日の気づきは、「水を使わなくてもできることに水を使わない」「生きる力をつける」です。

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(2018

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やるせない……気持ちが鐘を打ち鳴らす(C-013 2018.07.31)

やるせない……気持ちが鐘を打ち鳴らす(C-013 2018.07.31)

逃げることを拒む人を説得できるか。これらの質問に答えはありません。そして答えることが目的でもありません。願いはみんなが助かること。一人ひとりが気づいて備えること。そこに課題があるだけです。その課題の根深さに気づきました。今日の気づきは、「鐘を打ち続ける」「届くまで、響くまで、動くまで」です。

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(2018年7月31日

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その人はいつも笑っていた(C-012 2018.07.24)

その人はいつも笑っていた(C-012 2018.07.24)

2018年夏、広島県呉市の女性とその仲間に出会いました。豪雨災害による断水被害の只中、彼女らは「困っている人」を助ける活動をしていました。自らも被災者でありながら……。彼女はいつも笑っていました。今日の気づきは、「助ける人におれはなる」「笑顔で助ける人になる」です。

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(2018年7月24日配信)の転載です。

断水

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真剣さと正直さを足した日(C-010 2018.07.10)

真剣さと正直さを足した日(C-010 2018.07.10)

2018年7月、西日本で豪雨災害が発生。これは発災4日後の7月10日に書いた記事です。悔しさ、やるせなさなど、当時感じた「強い気持ち」で溢れてます。心から相手のこと、大切な人のこと、この国のことを思い、真剣さと正直さというあり方を、この時自分に足しました。今日の気づきは、「真剣さと正直さで伝える」「「生きる」と決める」です。

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この記事は、メールマガジン【

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断水の経験は市民をどう変えたか?(C-009 2018.07.03)

断水の経験は市民をどう変えたか?(C-009 2018.07.03)

2018年。3月に講演し、4月にイベントを行い、7月に市職員の研修会を行う予定の岐阜県美濃加茂市で、その直前の6月末に大雨による断水が発生しました。断水の体験と経験は市民をどう変えたのか。今日の気づきは、「体験者だからわかることがある」「経験者には使命がある」です。

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(2018年7月3日配信)の転載です。

岐阜県

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被災者に聴いたトイレの話(C-008 2018.06.26)

被災者に聴いたトイレの話(C-008 2018.06.26)

東日本大震災の被災地である仙台市と塩竃市を訪れ、被災者から当時の体験を聴きました。災害トイレの啓発を行う私にとって最大の関心事は「トイレはどうしたのか」。記録誌の行間や裏側、そして外側にある事実や気持ちは、直に聴いてこそ得られました。今日の気づきは、「人から学ぶ、体験から学ぶ」「気づきが行動を変える」です。

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この記事は、メールマガジン【前進の軌跡】(20

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