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Kei
2020年4月27日 00:56
アートを生業としていない、私にとって美術手帖は、常に新しい思考を提供してくれる本です。本書にて、森美術館副館長・片岡真実さんのコメントでは、「社会を俯瞰する視点で全体のバランスを眺めながら、同時に個別の事物、語られる機会の少ないものにいかに寄り添えるか。これはわたしの大きな関心です。」「アートがそれに取り組む際、客観的なリサーチによる展示だけがつねに良いわけではなく、いかに人の心を動か