極限までシンプルに突き詰めた、自己肯定感を上げる1分ルール
自己肯定感が、物心ついたころからマイナスで育った人と、そうでなかった人とでは人生のとらえかたが大きく変わります。
そして、こんなタイトルの記事を書いていることからお察しのとおり、私は自己肯定感マイナスから人生を始めました。
が、今はどんなにしんどくても「この状況、ありえないんですけど!」とプリプリ怒って、それで済ませられるようになりました。つまり、自己肯定感がマイナスからプラスに転じたわけです。この記事では、その手法を紹介させてください。
自己肯定感が高い人間は「世界のせいで私が死ぬなんてありえない」と思っている
私が、自己肯定感を抱いて生きる人を初めて知ったときの衝撃たるや、もうすさまじいものでした。
なにせ、私が「ちょっとでも人生を間違えたら、もう死ぬしかない」と思って日々を過ごしているのに、あちらは「人生になにがあったところで、死ぬほどのことじゃないし」と思っているわけです。
こちらが綱渡りなら、あちらは散歩道。人生の難易度が、ものの見方でこうも違うのかと衝撃を受けたものです。
それから。論文を読み、自己肯定感が高い人の話を聞き、クリニックから鍼灸師まで専門家にも相談し……さまざまな自己肯定感を上げるメソッドを知っていきました。
ところが、多くの自己肯定感を上げる手法は「金がめちゃくちゃかかる」か、「手順が多すぎてダルい」かその両方でした。これじゃ続かないよ。というわけで、自分なりにアレンジしながら、自己肯定感を育てることに成功しました。
ただし、ここに書くのはあくまでオリジナルアレンジですから、これを「医学的に根拠がある!」とは言えません。医学的に根拠がある方法をウルトラ怠惰にやりくりするため、端折ったものです。いますぐ◯にたい……など、しんどい症状を抱えている人は、この記事など読まずにメンタルクリニックへ行ってください。
ここから書く手法は、たとえばこんな方向けです。
モラハラと付き合ってしまいやすい。たぶん、私はないがしろに扱ってもモラハラを捨てない相手だと、バレているんだと思う
部下を次々と病ませた上司のもとに配属されやすい。人事担当者から、あいつはひどい境遇においても耐えるタイプだと思われていそう
友達からイジリともイジメともつかない言葉で、嫌なことを言われがち
といったレベル感の方に、おすすめするワークです。
1分で終わらせる!自己肯定感を上げるメソッド
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