
焼き鳥は、塩か?タレか?問題
還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、焼き鳥は塩派だ。いきなり結論を言ってしまったが、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。
タレが好きな人がいるのは、よくわかる。甘辛い、ミリンの効いた醬油ダレは、ご飯にもお酒にも、よく合う。炭で香ばしく焼いたときの香りは、甘美ですらある。それでもなお、塩で食べたいのには、理由があるのだ。
一つ目の理由は、素材の味をダイレクトに感じられるからだ。肉をかみしめたときに広がる、肉の旨味。コレこそが、塩で焼き鳥をいただく時の醍醐味なのだ。特に、ハツや軟骨やモモは、塩でかみしめたときの味の濃さがたまらない。
二つ目の理由は、食べ疲れしないところだ。タレは、その濃厚な旨味ゆえに、食べていて圧倒されることがしばしばある。口の中がタレで飽和して、重く感じてしまうのだ。コレは、加齢による弱さ故なのかもしれないが、タレで食べ続けるのは、結構しんどい感じだ。
三つ目の理由は、カロリーを気にしてしまうところだ。大した摂取カロリーではないのだろうと思うが、タレにはミリンや砂糖などの糖質が少なからず含まれており、その糖質量が気になってしまう、というコンテキストなのだ。
まぁ、何はともあれ、塩でいただく焼き鳥に舌鼓を打つ還暦トレーニーなのだ。