たまには鶏もも肉、皮はほとんど除去…
還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、鶏肉は『胸肉』が中心だ。とはいえ、たまには鶏もも肉だって食べたくなるし、パリパリに焼いた皮だって恋しくなるというモノだ。というコトで、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。
仕事で疲れて帰宅して、サッと料理して食べる晩御飯、と言えば焼き物料理だ。駅前のスーパーで何を食べようか考えながら、たまにはパリッとした皮目の鶏ももが食べたくなった、というコンテキストなのだ。添え物は、冷蔵庫のあまり野菜で何とかなるだろう。
鶏もも肉はパックから解放し、平らに戻してしばらく放置しておく。その間に、サラダと添え物の野菜を用意する。キッチンペーパーで鶏もも肉の水分をぬぐいながら、皮を剥いでいく。完全に残らない程度に皮を剥いで、少しだけ残しておく、というトコロが還暦トレーニー流だ。塩コショウを振って、更に休めて置く。
パプリカとピーマンと舞茸がちょっとずつ冷蔵庫に残っていたので、フライパンにオリーブオイルを2プッシュして熱し、焼いていく。加熱しながら塩コショウ。
具材を皿に取り上げ、キッチンペーパーでフライパンをぬぐったら、皮目から鶏もも肉を焼いていく。焼く際の油は鶏から出る脂があるので不要。むしろ、焼いている間に出る脂をキッチンペーパーで吸い取りながら、強めの中火でパリッと仕上げたい。皮目に焼き色が付いたら、弱めの中火にして裏側を焼いていく。注意するのは、ここでもキッチンペーパーで脂をしっかり吸い取り、蓋をしないこと。それで皮目のパリパリが維持されるのだ。
サムネイルの写真を見てほしい、パリッと仕上がった皮目が分かるだろう。仕上がったボディビルダーのようなパリパリ感に憧れながらチキンソテーを頬張る、還暦トレーニーなのだ。