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日々の感謝note#101~地の塩

【マタ5:13/新改訳2017】
あなたがたは地の塩です。
もし塩が塩気をなくしたら、
何によって塩気をつけるのでしょうか。
もう何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、
人々に踏みつけられるだけです。
 天は神が支配しておられ、地には、神を知らない人間と神を信じる人間がうごめいている。その中にあっても、地の塩となりなさいというのです。塩には、善きものを保存する役割と悪しきものを駆逐し善きものへと変える働きがあります。塩気を失ったら、何にも役に立たないのです。 
 今日も、塩気のきいた神のみ言葉を聴くことができますように・・・。

料理の「さしすせそ」は、砂糖、塩、しょうゆ(古語では『せいゆ』と書いてしょうゆと読んでいたそうですね)、みそ。

砂糖以外の調味料には、塩が入っています。

さらに、料理では砂糖だけでなく、塩を程よく使うことで、甘みも増してきます。まさに、調味料の『まとめ役』。

風の時代のリーダーは、メンバーの個性を上手に引き出す「引き立て役」がよい、とされているそうです。たとえば、『部下に仕える上司』。最近の理想の上司ランキングも、心優しいイメージの方が増えているようです。

また、海の生物に限らず、地上の生物は塩気(ミネラル)が無いと生きていけません。私たちの体には、塩気が常に必要です。

神様の愛は、裏表のない、アガペーの愛。塩気の強い料理もまた、その大いなる、力強い御心を教えてくれるように感じます。

地の塩としての役割が、より深く理解される時代になったのかもしれませんね。

今日も、すべてのことに感謝します。

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