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【25卒内定者インタビュー】選考から成長を加速してくれる会社

採用広報担当の髙橋です!
この連載は、チームが拡大する中の日々のドラマを発信したいという想いで立ち上げました!

トグルホールディングス(以下トグル)は、まちづくりにDXで革新をもたらす企業です。その独自のビジョンに共感し、多くの優秀な人材が集まっています。
今回は、2025年4月にトグルに入社予定の25卒内定者、青木周平さんのインタビューをご紹介します!
彼の経験を通じて、トグルの魅力やトグルでの働きがいについて深掘りしていきます。

Q1. 自己紹介

-経歴を教えてください-
青木:
生まれも育ちも東京で、中学受験をして、広尾学園という中高一貫校に入学しました。
中高6年間は部活に励んでいて、バスケットボールをやっていました。高校時代には部長として部をまとめる役割を担っていました。
高校の成績については、まずまず良かったと思います。それなりに真面目に勉強してそれなりの成績を取っていました。
その後、大学に進学する際の進路選択についてですが、幼少期からニュースを見ている中でお金に関する興味があり、将来的にお金について学んでおいて損はないという思いと、お金や経済について学べそうという理由で経済学部や商学部にいこうと思い志望校を選んでいました。
最初は東京大学を目指していました。理由は単純で、「せっかく目指すなら、一番が良い」という思いからです。

結果として、東大には落ちてしまい、早稲田大学の政治経済学部に進学することになりました。

-学生時代で特に印象的だったエピソードはありますか?-

青木:大学に入学したのが2021年。コロナ禍の真っ只中で、ほぼ大学での授業がなく、サークルや部活にも入らず、ずっとアルバイトや長期インターンをしていました。

大学1~2年は塾講師をやっていました。個別指導の塾で、中学から大学受験まで元々通っていたところです。週4、5日くらい、塾講師として働いていました。

塾講師として働いている中で、結構「世界の裏側を知った」というか、授業が生徒のためにあると思っていたら、売上を立てるために生徒を選んで無理に授業を取らせるようなことが多くて、「これ、本当に意味あるのかな?」と思うことが多かったです。生徒にとって最善の選択肢は何だろうとひたすら考え、社会人講師や社員さんに提案し続ける、ということをやっていました。

長期インターンは2つやっていました。

1つ目は、オンライン証券をやっているマネックスグループの子会社であるマネックスクリプトバンク株式会社で、暗号資産市場の調査やプログラミングを用いた暗号資産の価格予想モデルの作成を行っていました。具体的には、暗号資産のリスクについてのレポートを作成したり、隔週でニュースレターを書いたりしていました。周りのインターン生のレベルが高く、最初はついていくのにとても苦労しましたが、自由度が高い雰囲気の中で様々なことを経験させていただきました

2つ目は、新卒の人材紹介を行なっている株式会社ウィビッドでCAとしてのインターンをしていました。CA活動の傍ら、関東拠点のエリア長を務め、統括や育成を行っていました。最近では、さまざまな人の助けを借りながら、4〜6月の第3クォーターでベストパフォーマンス賞を受賞することができました。第4クォーターでも受賞を狙っています。

-どうしてその二つのインターンを選んだのですか?-

青木:マネックスの方は、面白そうだったからというのが大きいです。大学で金融などついて学んでいたので、せっかくなら大学で学んだ知識を生かしたいと思いながら長期インターンを探していたところ、Wantedlyにたまたま出てきました。暗号資産について全くわからなかったのですが、せっかくインターンをやるならチャレンジしてみようと思って応募しました。

ウィビッドの方については、トグル社員で24年新卒入社の相川佳苗さんから誘っていただきました。元々ウィビッドをユーザーとして使っていて、佳苗さんに就活のサポートをしてもらっていました。ちょうど就活を終えた際に佳苗さんに誘われ、元々人材系にはあまり行く気がなかったのですが、声をかけられてやってみようと思ったのがきっかけです。

Q2. トグルとの出会い

-就活は実際どうでしたか?-

青木:  大学3年の4月から始めて、最初はネーミングがかっこいい企業に行きたいと思い、コンサルタント業界に憧れて応募したり、外資系の企業を中心に受けていました。

一方で、選考中に「いろんな企業や社会人の方とお会いできるのは今だけだ」と思い、本当に多くの業界に顔を出して、名前の聞いたことがあった企業には大体応募しました。エントリーしただけで70~80社程度あったと思います。

一番意識していたのは、いろんな大人の話をしっかり聞くことです。仕事をどのような視点で行っているのか、今後40年働くことを考えると、仕事を楽しんでいる社会人がどのように楽しんでいるのか、また、そのモチベーションは何か、数字を上げるために何をしているのかなど、様々な人からインプットを得ていました。

-就活の軸のようなものはありましたか?-

青木:就活の軸は三つあります。
一つ目は、目上の方と話しやすい環境が整っていること。
二つ目は、若いうちから抜擢していただけるかどうか。
三つ目は、日本に対して何か貢献できるかどうか、つまり日本を良くしているかどうかです。

就活を始めた当初はベンチャーを選択肢に入れていなかったのですが、佳苗さんからベンチャーの話を聞いたときに興味が少し湧きました。サマーインターンを通じて、ベンチャーの方が自分に合っているかもしれないと思うようになりました。

-具体的には、どのような点でそう感じましたか?-

青木:あるメガベンチャーのサマーインターンに参加した際、社員の皆さんと密にコミュニケーションを取りながら、その日のワークを進めることができました。全員で一緒に素晴らしいものを作り上げようという温かい雰囲気があり、とても充実した経験となりました。この体験を通じて、今自分が受けている名の通った企業の他に、ベンチャー企業にも大きな魅力があると感じるようになりました。

-トグルの選考で印象的だったエピソードはありますか?-

青木:トグルの選考を進める中で、最初のカジュアル面談を山﨑さんと行いました。山﨑さんが見ている世界は自分とはまったく異なり、「こんな未来を見続けている人がいるのか」と衝撃を受けました。

また面談の中でインテグラル理論について聞いたとき、その話が非常に響きました。山﨑さんが「これを組織に落とし込んだら、すごい組織ができる」と言ったのが印象的でした。面接が終わった後も、インテグラル理論において自分がどのレベルにいるのか、どうやったらレベルアップすることができるのかをひたすら考えていました。

2次面接の髙﨑さんとの面接も興味深かった記憶があります。トグルの選考の中で、初めての対面の面接だったのですが、会議室のホワイトボードを用いて今、不動産業界はどんなことが起きていてトグルは何を解決しようとしているのかを1時間お話ししてくださいました。高﨑さんのお話を聞いて「不動産業界って面白いけど、構造を変えるのはかなり難しそうだな」と感じた記憶があります。

原田さんも印象に残っています。採用担当者としての使命感を持って仕事をしていらっしゃることが印象的です。

最初の印象は「元気な人だな、いい人だな」でした。何でも聞いてくれるという姿勢があり、全然関係ない話も気軽にできました。

他社の人事の方と比べても、原田さんから電話やメッセージをいただくことは多かったです。他社の人事の方は電話があったとしても、「選考に乗りませんか」といった電話ばかりで、選考アトラクトが中心でした。しかし、原田さんは「最近どうですか?」といった形で、もっと個人的な関心を持って接してくれる印象でした。そういうところが良いなと思いましたし、本当に自分のことを思ってくれているのだろうなと感じました。

最終面接での代表の伊藤さんも印象的でした。
目力が強くて、自己紹介をしているときに、すごく見つめられていて、「自分の言っていることが間違っているのではないか」と不安になりながらビクビクしていました。(笑)
面接の中では、これから不動産業界を刷新しようとしているという熱意がすごく伝わってきました。「何かを変える」というのはよくあるフレーズですが、伊藤さんはそれをとても説得力を持って話してくださったので、「伊藤さんなら本当に不動産業界を変えられる」と感じました。いろいろなお話をしましたが、その思いが強く印象に残っています。
伊藤さんと面接した2日後には内定の連絡をいただきました。
素直にうれしかったですね。

-トグルと迷った企業はありましたか?-

青木:最終的な意思決定として、リブ・コンサルティングさんと最後まで迷いました。
事業会社であるトグルと、経営コンサルティング会社であるリブ・コンサルティング、どちらも魅力があり、どちらも自分の就活軸を満たしていたため本気で迷いました。
ただ、最終的には事業会社で一つの会社が一つの市場を席巻する姿を見て主体者として日本を動かしたいと思ったこと、リブ・コンサルティングに在籍していたかつリブマインドを熟知している早川さんが自分が内定出た時期にちょうど入社したことでリブのスキルも学ぶことができるということが決定機となり、トグルに入社することに決めました。

インタビュー中の青木

Q3. 内定後の過ごし方

-内定してからの過ごし方について教えていただけますか?-

青木:そうですね、主に働いています(笑)
7月からトグルのインターンを始めました。インターンを始めようと思ったのは、24卒の相川佳苗さんや福山昂生さんに、何をしているのかを聞いていて、「乗り遅れたらやばい」と感じたからです。
4月まで待っていられないと思い、すぐに波に乗る必要があると感じました。それに、不動産のことを全然知らなかったので、ひたすら働きながら知識を得ることが大切だと思いました。そして、4月からは他の新卒よりも爆発的に成果を上げたいという思いで始めました。

-結構負けず嫌いな方なんですね。-

青木:そうですね、負けず嫌いな方です。全員で成果を上げることが一番重要だと思います。そのためには全員で協力しつつも、お互いに高め合い、競い合うことが必要だと思います。その中で、一歩前に踏み出す存在になりたいと考えています。

-インターンの業務内容について教えていただけますか?-

青木:現在はフジケンの開発企画チームで再開発の営業企画に関わっています。具体的には、これから大きく拡大する営業組織を支えるために、ドキュメンテーションや資料作成の支援を担当し、組織全体で顧客接点を最大化するためには何が必要なのかを徹底的に追求しながら働いています。

-チームリーダーの髙橋晴大さんについての印象はいかがですか?-

青木:最初に会ったときの印象は、本当に楽しそうに仕事をされている方だな、ということです。仕事説明の際に、フジケンの再開発チームの取り組みがどのように街に影響を与えていくのかを熱心に語ってくれたことです。ただの不動産開発ではなく、開発の先にいるお客様の未来を考えながらワクワクしている姿がとてもかっこいいと感じました。

25卒内定者で飲み会(青木、新谷、高橋、井指、池)

Q4. 今後の展望

-来年の4月に正式に入社すると思うのですが、入社までに青木くんがどのように成長していきたいか、目標はありますか?-

青木:入社3年目の水準に到達したいという目標があります。スタートアップ企業なので、良くも悪くも会社の動かし方を学ぶことが重要だと思っています。自分がどの責任範囲にいるのかを明確にし、その責任を全うできる人材になりたいです。

具体的には、ただタスクをこなすのではなく、自分の責任範囲を理解し、そのために何をするべきかを考えながら仕事を進められるようになりたいです。入社時の目標としては、最初から仕事を振ってもらえるような存在になりたいですね。

Q5. トグルの魅力を一言で教えてください

青木:トグルの魅力は「わくわくしながら仕事ができる環境と、本気で世界を変えようとしている仲間がたくさんいること」ですね。これが一番の魅力だと思います。

採用情報



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