くふうAIスタジオメンバーのこだわりガジェット聞いてみた
こんにちは。くふうAIスタジオで見習いSREをやっているTOGEPです。
突然ですが、他人の使っているガジェットって気になりませんか?
私は生産性とガジェットという言葉が大好きで、生産性の高い人が使っているガジェットはどんなものなのか、気になって仕方がありません。
そこで、今回はくふうAIスタジオメンバーにそれぞれこだわりガジェットをヒアリングしてきました。
その結果を元に、くふうAIスタジオにはこんな人がいるんだぞ!というのも合わせてご紹介できたらと思います。
TOGEP
まずは、今回この記事を企画したTOGEPです。
まだ引っ越してきて半年程度のため、お金のない学生時代にアルバイトで貯めたお金で買ったガジェットを大切に使っています。
唯一、机に関しては社会人になってから購入したもので、FlexiSpotのE7 Proを使用しています。
実は弊社、新卒入社を対象にした引越し補助の制度が存在しており、その制度を利用して購入したものになります。
ただ天板を買う余裕はなかったので、IKEAのLAGKAPTENを鬼目ナット加工して使用しています。
初めての鬼目ナット加工でしたが、以下の動画を参考にさせていただきました。
また、机の上には定番ですがLogitech MX Master 3とHHKB Professional HYBRID Type-Sを使用しています。
特にMX master 3は親指部分に押し込みスイッチがあり、なにかとカスタマイズ性が高いので重宝しています。
将来的にはPREDUCTSさんの天板を使いたいのですが、現状E7 Proのようなコの字脚のモデルに対応した天板が無いので心待ちにしています。
(2/23)追記
E7 Pro対応の天板出ました!買わねば!!!
https://x.com/preducts_inc/status/1758099721468731595?s=20
bbz
続いて、昨年の10月に開催されたくふうアワードでグループMVPに選ばれたbbzさんです。つまり、生産性が高い人ということですね。
普段は社内のAI活用に向け、啓蒙活動を行われています。
気になるこだわりガジェットですが、SHOKZのOPENFITを挙げています。
SHOKZといえば骨伝導イヤホンのイメージですが、こちらは骨伝導ではなく耳掛けで空気の振動を利用して音を伝えるタイプのイヤホンです。
とにかくかけ心地が最高で、つけていることを忘れるほどです。
勤務中は基本的にイヤホンを付けているので長時間の装着には最適です。
あまりに良すぎて充電切れの際に交換できるように 2 台目も購入したとのこと。
僕のイメージでは、bbzさんはどこにでも現れる人という印象なのですが、OPENFITのおかげで細かい情報を聞き逃さずキャッチアップしているのかもしれませんね。
そして、もうひとつのこだわりガジェットはSYUKUYU RFリモコン ページめくり機。
こちらはKindleをよく読むけど、ずっと持っておくのがしんどい、ページめくりがめんどくさい、といった課題を解決するためのガジェットです。
これを使ってKindle を固定し、手元のリモコンでページめくることで、Kindleを持ち上げることなく読書ができるようになります。
特に最近、生成AI界隈は技術の進歩が早いため、継続的に情報をキャッチアップしていくには、こういったくふうは重要ですね。
naoki85
次は、サーバーサイドエンジニアのnaoki85さんです。
こだわりガジェットは、セパレート型キーボードのBAROCCO MD770。
コロナ期にリモートワークに切り替わったことをきっかけに買い替えたそうで、今回のガジェット紹介の中では最長の使用歴ではないでしょうか。
セパレート型キーボードは、キーの配列が特殊なパターンが多いですが、こちらは普通のキーボードと同じ配列なので、慣れるまでのハードルが低いとのこと。
もちろん、セパレート型キーボードの利点である姿勢改善や、肩周りの負担軽減といったメリットは変わらず得られるので、セパレート型キーボードが気になる方はぜひチェックしてみてください。
現在は、MD770の後継機種であるMD770 RGBが販売されています。
naoki85さんは、今回ご紹介するメンバーの中では比較的出社されているイメージなので、普段出社されている方もご参考にしやすいのではないでしょうか。
平澤
次は、技術研究部に所属している平澤さんです。
こだわりガジェットは、HHKB Professional HYBRID Type-S 雪。
見ての通り、デスクの上にはなんと2台のHHKB!
これは、分割キーボードのメリットである首や肩周りの負担軽減をしたいが、HHKBには分割キーボードが無かったため2台使いしているとのこと。
何気にケーブルも純正ではないように見えるので、そのこだわりを感じられます。
また、デスクの奥にあるのはCalDigit TS4というドッキングステーション。
MacbookからType-C 一本で複数の機器と接続できる上に、真正面から見た時に背面のケーブルが見えないので机の上がスッキリする点がお気に入りとのこと。
やはりつよつよエンジニアは、デスクの上に散らばるケーブルにすらこだわりを見せるのですね、、、!!
黒澤
次は、結婚事業開発部の黒澤さんです。
まず1つ目のこだわりガジェットはFlexispot E3(現在は公式サイトから削除)という電動昇降デスク。
こちらは天板なしで脚だけ購入しており、天板はKANADEMONOのオーダー天板を使用するこだわりっぷり。
電動の昇降デスクなので、長時間の座り姿勢を解消できる上に、生産性向上にも繋がっているとのこと!
そしてデスクの上にはChocho60にワイヤレストラックボールの組み合わせ。
使う人を選ぶ環境ではありますが、慣れてしまえばかなりの生産性向上を見込めそうです。
田淵
次は、唯一管理職から参加の田淵さん。
まず1つ目のこだわりガジェットはAviot Openpiece Eliteという骨伝導イヤホン。
単一指向性マイクが優秀で、出社してガヤガヤしてても相手に周囲の音が入らない。骨伝導イヤホンで一番音質が気に入っているとのこと。
確かに、出社されている田淵さんとオンラインミーティングをしていても、周囲の音が気になったことはありませんでした。
骨伝導イヤホンといえばShokzのイメージがありましたが、こちらのAviotもかなり良さそうです!
また、2つ目のこだわりガジェットはRocketbook Core Everlast。
手書きでメモや図を書いて、アプリからPDFなどに読み取ってGoogleドライブに直接アップロード・管理できるとのこと。
用紙は濡れたタオルで拭くことで使い回せますし、特別なペンは必要なく市販のフリクションペンを使用できるため、コストパフォーマンスも良さそうです。
なんだかんだ複数回使用しているとノートが汚くなっていくんでしょ、と思い実物を確認させていただきました。
しかし、気になる汚れが残るといったこともない様子で、個人的に今回一番興味を持ったガジェットです。
DameNianch
最後は、社内でも驚きの声が上がったDameNianchさん。
そのこだわりガジェットはニトリの電動リクライニングパーソナルチェア。
こだわり理由は、なんといっても寝ながら仕事ができること!
ここで仕事しているとそのまま寝てしまいそうですが、弊社はフレックスタイム制(コアタイム 10:00~15:00)のため、コアタイム外なら寝ていても大丈夫な、、、はず!!
ここまで来ると、もはやガジェットというよりは家具ですが、快適さを追い求めた結果生まれた作業環境の1つの完成系だと思います。
ガジェット?編
ここからは番外編として、ヒアリングの中でこれはガジェットか?と思ったものを紹介します。
岡
まずはトクバイでQAエンジニアを担当している岡さんです。
岡さんのこだわりガジェット?はyogibo Zipparoll。
中が空洞になっているので、腕をいれて仮眠時の枕にしているとのこと。
お昼休みの仮眠を効率よく取ることで生産性を上げているとのこと。
リモートワークだとお布団で仮眠を取ることもできますが、どうしても寝すぎてしまったりということもあるので、こういったガジェットを使うことで適度な仮眠が取れそうですね。
negipo
最後は、技術研究部のnegipoさん。
negipoさんのこだわりガジェット?は関孫六の爪切り。
その切れ味は、「粘土を紐で切るみたいに切れる」とのこと。
ちょっとでも爪が長いとキーボード打つ時に気になっちゃうので、質の良い爪切りを常にデスクに出しておくと便利だそうです。
僕も同じ理由で爪切りをデスクに置いていますが、切れ味までは気にしていなかったので、一度買ってみようと思います。
最後に
以上、くふうAIスタジオメンバーのこだわりガジェット紹介でした。
中には中々真似できない強者もいましたが、皆さんの生産性に寄与できれば幸いです。
また、私自身他社さんのガジェット紹介記事が大好きなので、本記事を面白いと思ってくださった方は是非社内のこだわりガジェットを紹介していただけると嬉しいです。
くふうAIスタジオでは、採用活動を行っています。
当社は「AX で 暮らしに ひらめきを」をビジョンに、2023年7月に設立されました。
(AX=AI eXperience(UI/UX における AI/AX)とAI Transformation(DX におけるAX)の意味を持つ当社が唱えた造語)
くふうカンパニーグループのサービスの企画開発運用を主な事業とし、非エンジニアさえも当たり前にAIを使いこなせるよう、積極的なAI利活用を推進しています。
(サービスの一例:累計DL数1,000万以上の家計簿アプリ「Zaim」、月間利用者数1,600万人のチラシアプリ「トクバイ」等)
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