子どもの年齢や能力の違いで子どもへ求めるものの見極めが大切
こんにちは!とげまりです。
誰か一人でも何か役に立てたら。。
そして子ども達の希望や笑顔が一人でも多く増えたら。。と願い、こんな拙い文章で発信をしている2人育児中のママです。
夏休みもやっと終わりに近づいてきましたね。。皆様毎日本当にお疲れ様です✨
子どもはとても可愛くて大切♡
その気持ちは勿論あるのですが、
"子どもの夏休みの終わりが親の夏休みの始めり"
とホッともう少しで訪れる一人時間にワクワクしてる方も多いのではないでしょうか♬
さて今日お話するきっかけになったのが、
まだ覚えてらっしゃる方も多いであろう。。「中目黒であった5歳女児虐待死事件」の記事をYahooニュースで見かけて、です。
あの事件では
5歳の子どもにひらがなの練習を朝4時〜させていたという。しかもご飯も十分に与えない状態で。
この記事の両親はもう正直誰がどう見てもおかしいのは勿論前提ではあるのですが、
これを見たときに、
もし暴言や暴力を自分でコントロール出来ない親が、その時期の子どもに求めるものの大きさを見誤ってしまった時、
また大変な事件がおこってしまうのではないか。。。!!!
と思いました。
人間はみんな
年齢によって、
持っているポテンシャルによって、
育った環境によって、
経験によって
他にもありますが。。
持っている能力も頑張りの大きさも違う。
全く同じ人はいない。
子どもを自立させ自分で生きていけるようにする責任は100%じゃないにしろ勿論親にあるとは思います。子どもに期待するのは当たり前のことだと思います。
ただ、
親が子どもに求めるものと、
子どもがやりたいことややれること、
に大きな差がありすぎる時
には少し気をつけたほうがいいのかもしれない。
例えば極端な例でいくと。。。
・5歳の子どもに50m走6秒台を求める。
・9歳の子どもに高校受験の問題を解くよう求める
・生後6ヶ月の子に歩くことを求める
そしてもし、
上記のように大きすぎる課題を親が子どもに求めたとして。。
理不尽な親や自分の思い通りにならないとイライラしてしまう親だと、
ここで出来ない子どもが悪い頑張らない子どもが悪いと暴力や罰で無理矢理やらせようとする。
それがエスカレートして、ついには日常的な虐待に発展してしまう。
私も日々気をつけなければと思うのですが、
その時々で
その子をよーく見て少しだけ上の目標を手伝ってあげる意識が大切なのかもしれない。
「無理すぎる課題を子どもに求める」
私もやってしまっていたかもしれない。。
とこれを書いてて思いました。
親も人間で色んな人がいて、子どもも色んな子どもがいる。
上手くいかないのは凄く当たり前のことなんだと思う。
だから
育児、家事、仕事に
毎日切磋琢磨して悩んている状況は落ち着かないけど、当たり前のこと。
ただ、その中で極端に傷つけたり理不尽なことをしないでいることだけは貫く。
そうしていれば
時間が色々解決していってくれるのかもしれない。。
色々悩むことイライラすることあっても、
「子どもを深く傷つけるほうを親自身が選ばない」
ここの線を超えない力が親には実は一番大切なのかもしれない。。。