はじめに: このタイトルと筆者についてこのタイトルは、ちょうど?110年前(1914年(大正3年)3月25日)に生まれた文芸評論家・十返肇(写真右)の息子(写真左の乳児)の娘(つまり孫)である筆者が吉行淳之介氏の「実感的十返肇論」に肖って命名しました。 よって、動機としては、薄々感じてはいても未だ正体が掴めない…しかし明らかに私自身の中に確固として存在する十返家から引き継がれた“何か”について吉行氏に倣うことで理解し、その公開によって十返肇の評論の背景を今も愛読してくださる
気がつけば約1年ぶりのnote。 すっかり読む専だなぁ。 さて、先週末は3年ぶり?にリアルで開催されたPMI日本支部のリーダーシップミーティング(通称LM)に参加した。 こちらは、プロジェクトマネジメントの普及団体であるPMIの日本で唯一のコミュニティで(かつ私の昔の勤務先でも)あるPMI日本支部の会員活動の活性化を目的に2015年より毎年この時期に開催されてきた。 私自身もLMには初回から確か2020年のコロナ禍の初回までスタッフとして参加してきたが、この数年は一参加者と
ちょっと思い出したことがあるので昔話を書いてみる。 一応「この話は基本的にフィクションです」ってことで。 今、私は、研修講師やらコンサルタントやらとして、プロジェクトマネジメントの普及を生業としている。 この仕事に就くキッカケになったのは、もう10年以上前、ある高校のプロジェクトマネジメントの授業の支援のために当時務めていた業界団体からTAとして派遣されたことだった。当時の私は意欲だけはあったものの、研修講師はおろか教員免許を持っていないし教育実習も塾講師や家庭教師のバイ
昨日(日付変わって一昨日か…)ウェビナーに登壇しました。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 ※ちなみに、資料は、こちらで公開しています。 動画も後日公開されるとのこと。 あまりに好き勝手の自分語りに脱落された方もいたようですが、その方もアンケートはご回答くださり、有り難いことです。 それで、さらに有り難いことに、別の方からはご質問を頂戴しました。 もちろん該当者の方には然るべきルートで正式にご回答しますが、考えてみれば「あるあるネタ」なので、どなたかのお役に