気持ちが落ち着かなくて、イライラしてる子どもとどう関わる?
新学期、新年度スタートし、
大人も子どもも、ワクワク・ドキドキ、
そしてドタバタした毎日ではないでしょうか。
・新年度の仕事がスタートし、焦ってしまい集金の額を数え間違う
・自分の仕事の新しいタイムスケジュールに間違いはないか不安
・二重チェックしたのに学校への書類提出に漏れがあった
・子どもの不安な気持ちに寄り添う態度はコレで良かったかなと気がかり…
(実は↑コレ、全部最近の私の出来事です(-_-;)…)
こんな風に、あなたも、どこか気持ちに余裕がないと
イライラしたり、失敗したり、焦ったり
不安になったりしませんか?
子ども達も、きっと
新しい先生、新しいクラスに馴染めるかどうか、
必死に自分の気持ちと向き合っていると思うんです。
だから、日中、学校で必死な思いをして過ごし
帰宅して、あなたの顔を見たとたんに
自分の心の底にあるものが吹き出してしまう。
それが、楽しかった話なら
「そうだったんだね!良かったね!」
と、あなたも嬉しくなったり、ホッとしたりすると思いますが、
もし、先生や友達の事など
イライラした口調で不満を話したり、
クラスになじめなくて不安になったりしている話なら
どうしますか?
どんな声かけをしますか?
そんな子ども達にどう関わればいいか…
結論から言うと…
【こんな時は聴き上手に徹してみる💕】
この関わり方をオススメします!
子どもの話を聴いていると、
子どものためを思って、
私たちの経験や価値観から、
「○○してみたらいいじゃない」
「それは、○○なんじゃないの?」
などと、言いたくなりませんか?
でもね…
(何とかしなきゃいけない)とか、
(頑張らなきゃいけない)ってことは
子どもも分かってて、
どうしたら良いのか、困っていたり
不安になってるかもしれない…
だから…
/
この気持ち、聴いてほしい
受け止めて欲しい
\
そう思ってる事が多いのではないでしょうか。
ちょっと、私たちにとっては、
色々と予測して話したくなったり、
アドバイスしたくなるので、忍耐かもしれませんが😅
まずは「聴き上手」に徹してみることをオススメします!
【聴き上手のポイント】
・自分の話したい誘惑を克服しよう!
・共感の態度で接しよう…子どもの気持ちに関心を持つ!
・そうだったんだね
・あなたは○○という気持ちになったんだね
・そっか、その時~~してみたんだね
子どもの目線で、子どもの話を聴いて
子どもの発した言葉を拾って、繰り返してみたり、
事実や気持ちを拾って、少し言い換えて話してみたり…
そうすると、
「自分の話を聴いてもらえている♡」
と感じて、話しているうちに子どもの気持ちも落ち着いてきます。
気持ちが落ち着いてきて、これからの事を考える余裕がでてきたら
意見として、あなたの気持ちを伝えることも可能です。
でも、学校生活の事、先生や友達との関係のことは
子ども自身が乗り越えなければならない課題です。
私たちが先回りして手を貸すことは
子どもの大切な経験や乗り越える力を奪うことにもなっちゃうのです。
このことは、また今度お伝えしますね。
自分で考えて行動を選択していく力、
困難を乗り越えられる力を与える
=勇気づけ
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