嫌われ者ですけど何か?

嫌われ者ですけど何か?

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寿命を延ばす仕事の心構え

以前記事で、退職理由の上位に人間関係があると書きましたが この人間関係についての重要性が 「THE GOOD LIFE」に書かれています。 ロバート・ウォールディンガー (著), マーク・シュルツ (著), 児島 修 (翻訳)  ざっくりと要約すると 友好的な人間関係 や 自分の仕事にやりがいを見いだすことが、長期的な満足感や幸福感に繋がり、更に寿命にまで影響していくという内容です。 ハーバード大学の成人発達研究の一環として行われた、75年以上にわたる研究の成果をもとに、幸

    • 組織の変革は、経営者しだいです。

      結論として、組織の変革には経営者の意識改革が不可欠です。 あなたが現状に不満を持ち、変えたいならば、以下の3つの選択肢があります: 社内で実績を積み、影響力を強化する 具体的な成果を上げ、自分の意見に説得力を持たせる 最短でも数年はかかります。一般的には10年以上だと思います。 運が良ければ上職から意見を聞かれることもあるかもしれません。 現状を受け入れ、粛々と業務に従事する ただし、業務に手を抜いてはいけません。 あなたの体は、あなたの食べるもので作られているのと同

      • 組織の「あるある」

        ピーターの法則を聞いたことは有りますか? 「従業員は自分の無能レベルに達するまで昇進を続ける」という理論です ピーターの法則は、組織内での人事における興味深い傾向を指摘しています。この法則によると、従業員は自分の能力の限界に達するまで昇進を続ける傾向があるというのです。 例えば、ある課長が部下から「あの課長は使えない」や「何も分かっていない」と評価されているとしましょう。これは、その人物が係長時代は優秀な成績を収めていたものの、課長としての職務を十分にこなせていないことを

        • あなたは、アルバイト経験はありますか

          学生時代にアルバイト経験があると、就職後に活躍できる人材となる可能性が高くなります。アルバイトを通じて、実践的なスキルや働くことの意義を学び、責任感や行動力を身につけることができるからです。一方で、アルバイト経験がない学生は、そうした機会を失っている可能性があります。ただし、中退者や高卒者についてはこの限りではありません。個人差もありますので、一概に判断するのは避けるべきでしょう。 一般的にはこんな感じでしょうが、私の考えは違います。 (一部内容が不快に感じる表現を含んでい

        寿命を延ばす仕事の心構え

          あなたは、やってやってきましたか?

          人生において本気で何かに取り組んだ経験がない人は、将来的にも本気で物事に取り組むことが難しくなる可能性があります。  本気で取り組むということは、一朝一夕にはできることではありません。そのため、面接では学生時代に本気で取り組んだ経験を問われるのです。 本気で取り組んだ経験があるかどうかは、その人の姿勢や行動力を判断する上で重要な要素となります。 今からでも、遅くはありません、何でも良いので、本気で取り組んでみてはどうでしょうか?  まあ、今までやってこなかった人は、これからも

          あなたは、やってやってきましたか?

          就職の参考に本を紹介します

          BUILD(著:トニーファデル):起業したいと思っている方に、是非 読んでもらいたい。 もちろん、起業を考えていない人にとっても、会社や組織に発生する問題点など、どんなことが起こるのか、そして、どのようなことになったのかが書かれていて、読み物としても、とても楽しめます。 転職の最終兵器(著:安斎響市):偏差値高めの人のストーリーだけど、参考に出来る部分も多くあります。ストーリー仕立てで、読み物としても面白いです。あなたが、本気なら、面接への臨み方は参考にしてみたらどうでしょ

          就職の参考に本を紹介します

          「普通の人」の為の会社選び

          私は、グループ会社の勤務を推奨します。更に、親会社が上場しており労働組合が存在する場合は、より好ましいです。  グループ会社での勤務は、親会社と近い水準の給与や福利厚生を享受できますが、評価システムは比較的緩やかである傾向があります。これは、親会社から出向してくる従業員の中には、特に優秀ではない、あるいは左遷された人が多いためかもしれません。スポーツ選手の年俸が、成績によって大きく変動するのとは対照的に、サラリーマンの場合は少しの成果の差が給与に大きな影響を与えることはありま

          「普通の人」の為の会社選び

          「給与」から見る会社選びの「落とし穴」

          多くの人が就職先を選ぶ基準に、高い給与と福利厚生があります。 決して、企業理念や社風などではないと思います。  特に社風(雰囲気)なんて物は、働く部署が変われば、がらりと変わるものです。 なので、多くの人は給与と休日日数(福利厚生)を基準に選ぶはずです。 待遇が良いということは!?  給与や福利厚生の良い会社は、結果に対して厳しい評価をする傾向があります。  その為、実力以上の会社に入社してしまうと、厳しい試練が待っている可能性が高いです。 まあ、ここで必死に努力した糧は後

          「給与」から見る会社選びの「落とし穴」

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方⑧最後に駐車場をチェック

          会社の面接前には、多くの人が事前に会社の場所を確認するかと思います。 その時(現地)にやるべき事があります。  もちろん、面接時に行っても良いのですが、当日は心の余裕がない事が多いと思いますので、おすすめしません。 従業員が、どのような車で通勤しているのか確認しよう。  駐車場を見て、車の年式と価格を調べよう 車に興味のある人なら、パッと見で、現行のモデルなのか、価格帯もある程度わかるかもしれませんが、分からない人の方が多いかもしれません。  そんなときは、AIに相談して

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方⑧最後に駐車場をチェック

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方⑦

          前回の「友人に希望する会社の聞く」について もう少し詳しく説明します。 6次の隔たりをご存じでしょうか、 「6次の隔たり」とは、世界中の人々が互いにとても近いつながりを持っているという考え方です。これは「あなたと世界中の誰かとの間には、たった6人を介してつながっている」という意味です。 例えば、あなたが新しい友達を作ったとしましょう。その友達も他の友達をいます、その友達もまた別の友達がいるはずです。このようにして、友達の友達をたどっていくと、6段階で世界中のどんな人とも何

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方⑦

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方⑥

          会社の雰囲気や、自分と相性の良くない人を事前に見分ける方法ですが、 正直決め手はありません。  しかしながら、やらないよりは、まし程度の方法をご紹介します。 1.SNSで検索 2.友人に聞いてもらう 3.面接時に希望部署に案内してもらう。 難しい場合は、そこで働いている人たちと話をする機会をお願いする。 (事前に要望した方がよい) 4.インターンシップ(体験入社)を利用する。   中小企業では、公式にアナウンスしていないことが多いですが、 希望を伝えれば、多くのところでOKを

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方⑥

          この前も言いましたけどね💢

          「この前も言いましたけどね💢」 本日も心の声が、漏れ聞こえてきました。  同じ事を繰り返し伝えるのは、よくあることです。 大事なことの場合、ショックでつい漏れてしまいまよね。

          この前も言いましたけどね💢

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方⑤

          待遇面で会社との思い違いが発生しない為に、ハローワークの求人票を活用する話をしましたが、もう一つの「人間関係」という退職理由に関しては、どのようにすれば良いのでしょうか? 中小企業の場合、事前に調べるという事はとても厳しい状況です。(情報少ない、もしくはゼロ) 上場などしている企業の場合は、SNS等を利用すれば局所的(会社全体ではなく、一部の部署)な情報は得られるかもしれません。  しかしながら、ある飲食店の特定のメニューは最高だけど、他は イマイチだったりなどと同じで、実

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方⑤

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方④

          ハローワークの求人票を見れば、給与などの待遇面に関してイメージすることは難しくありません。必ずチェックしましょう。  求人票内容の正確性ですが、今働いている会社は、良い意味で待遇面は記載されている内容とは違うと感じます。  例えば昇給に関してですが、求人票には0~5%ですが、実際はその3~4倍昇給している人もいます。良い意味で昇給はザックリなのです。 裏を返せば、求人票より厳しい会社も存在するということです。  仮にダークなクラスメイトと同じような比率で存在するのなら、ざくっ

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方④

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方③

          話を元に戻します。  では実際どのように、選んでいったら良いのでしょうか? 残業に関しては、ハローワークの求人票を見れば、ある程度想像できます。 賞与や昇給に関しても記載されています。 ハローワークの求人票は必ずチェックしましょう。 インターネットでも確認出来ます。(詳細情報は、ハローワークなどで登録の手続きが必要かも知れませんが) 重要なことなので、ハローワークの求人票は必ずチェックしましょう。 (求人票を印刷して、他の会社との比較も大切です。)  そして、

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方③

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方②

          退職理由の主なものは何があるでしょうか? メディアにより様々なことが言われていますが 理由のツートップが「人間関係」と「給与」だと思います。 例えば 給与に関しては、残業がない・支払われない・休みが少ない・有休が使えないとかです。 人間関係は、「上司や同僚」さらに「取引先」などが、むかつく・生理的に無理とかです。 ここで、認識しておいてほしいことがあります。 閉鎖された空間にいると、いじめが自然発生するということです。 身近な事で言えば、ゲージの中のハムスター

          4回転職+Wワークも経験した 私の会社の選び方②