
見えないけど、そこにある◯◯
誰かに
「あなたは⬜︎⬜︎であるべきだ」
と言われたら
どんな気持ちだろうか?
「それもそうだね」
と素直に受け取れる場合もあれば
「余計なお世話!!」
「なんで言われなきゃいけないの!?」
「そっちだって△△であるべき!」
イヤな気持ちになって
反論したくなるかもしれない。
私たちは普段から
面と向かって言わないまでも
無意識レベルで
「こうあるべき」といった枠を
人や出来事にはめて
ジャッジしている。
自分が考える
「こうあるべき」という◯◯
◯◯は枠のこと。
枠から外れていると
出てくる言葉がある。
特に
白黒ハッキリさせたい傾向がある人や
0か100の人は強く現れる。
信じられない!
常識的に!
私だったら!
普通は!
どれも枠にはめたからこそ
現れる言葉だ。
口に出すか出さないかは別として
私も不意に浮かんでくることがある。
自分は枠にはめられるのがイヤなのに
人を枠にはめているのだ。
ところで
枠にはめると何がよくないんだろうか。
●見える世界が狭くなる
●決めつけると入る情報が少なくなる
など
ストレスを少なくして
コミュニケーションをスムーズに
取りたいと望む私には
人物や物事を枠にはめるのは
不利にはたらく。
無意識に枠にはめているものを
ムリヤリはがすことは難しい。
私はこんな方法で
切り替えているのだが
どうだろうか?
《コミュニケーションキャッチ3段階》
❶受け流す
❷受け止める
❸受け入れる
どれが正解というわけではなく
関係性や状況によって
❶❷❸それぞれ
自分が選んでいい。
心の捉え方だから
時間の経過と共に変化するのもOKだ。
たとえて言うなら
相手の血液型がAB型だとわかったときの
自分の反応。
・AB型の人は●●な傾向がある
・血液型は人間性と関係ない
など
捉え方ひとつで
そこから始まるコミュニケーションに
大いに影響する。
枠にはめてしまうのは脳の癖らしい。
誰にもある癖だから仕方がない。
人物や物事に対して
最初のキャッチで
信じられない!
常識的に!
私だったら!
普通は!
という言葉が浮かんだとしても
次のキャッチによって
コミュニケーションは
良くも悪くも変化する。
自分のストレスを減らす捉え方は選べる。
あなたならどうする???
コミュニケーションキャッチ3段階
についてはまた今度👋