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2024.5.6 疲労を最小限に抑えたいので1日の行動を分析してみた

YouTubeでフェルミ漫画大学さんの動画を眺めていた。
どの動画も本の要約が凄く分かりやすい。対話方式なので、1人がダラダラと同じテンポで話すような動画よりも強弱があるので面白いのである。
是非見て頂きたい。


今回この方の動画を見て気になった動画がある。
『【要約】何もしない習慣【笠井奈津子】』だ。

前回、私のnoteで休み方についてのnoteを書いた。
平日はたくさん仕事をして疲れが溜まってヘロヘロになる。その疲れを癒すために休日は自分に合った休み方を探そう!というお話だった。

今回は「疲れをためない生活サイクルの作り方」について学ぶ。この動画で印象に残った「1日の行動を見える化する」について書いていこうと思う。

●1日の行動を見える化する

自分の状態を把握するために「1日の主な行動を客観視」するのである。客観視することによって自分がどのように時間を使っているのか把握できる。

客観視するためにはまず1日の行動を書き出す。
書き出す際に、時間・行動の内容を記入する。
今日の私の場合はこうなる。
書いてて思ったのだが、行動内容はもう少し具体的に書くことができたなと反省した。抽象的だとこの場面でどんなことをしたっけ?と思い出せなくなるからだ。

中途半端で申し訳ない…

時間と行動内容を書いたら、次に充電に繋がる行動をチェックする。この「充電」とは自分の回復に繋がった行動のことをいう。
私の場合は青丸で囲んだ部分が充電になる。
《趣味の音ゲーで難しい曲がクリア出来た時の成長した嬉しさが疲れを忘れさせた》というところだろうか。
この文をメモに直接書き込めるといい。

これが終えたら次に消費に繋がる行動をチェックする。自分の振り返りの中で疲れを感じるような行動をピックアップする。
私の場合は赤丸で囲んだ部分が消費になる。
クッションの場面で例えると、《いつも私は買い物をすると即断即決する。だが今回は父に選ばせてしまった。父は優柔不断なので、選択を待つ私は少しイライラしてしまった。無駄な感情を取り扱ってしまったため疲れた》とでも言っておこう。

ここで理由と一緒に改善案を記入すると更に良い。
《先に私がこのクッションが良い!と提示してその中から父と話し合いながら決める。そうすることで早く・正確に決めることができるかもしれない。》
このように改善点を書くことで同じような場面になった時に疲労の蓄積を阻止することができる可能性がある。

●平日も有意義に過ごすために

今回は「1日の行動を見える化する」ことについて実際に書きながらお話した。
1日を振り返ることで疲労がどの場面で蓄積されているかを分析することができる。これをすることで平日に仕事から帰ってきてベッドに即ダイブすることなく、自分がやるべきことに取りかかれるのではないだろうか。

今回の動画はこの内容の他に、「マルチタスクを減らす」「休みに予定を入れる」など普段の生活に役に立つ情報が紹介されているので是非試してみてほしい。

疲れを感じない体を手に入れたい。

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