ダイエットのチートデイって何?効果は?やり方は?
こんにちは。30代トレーニーのきょうかいです。
今回はダイエットテクニックの1つ「チートデイ」について、一般的な知識に加えて、自分の経験もふまえながら紹介してみたいと思います。
チートデイとは
ダイエットを続けていると、停滞期とよばれる、体重が減らない時期を迎えます。この停滞期のせいで、多くのダイエッターは心が折られ、挫折してきました。
そもそも停滞期の原因は、ダイエット中に脳が飢餓状態(栄養不足)だと認識することです。
脳が「あ!この人は飢えているから、エネルギーを省エネしなきゃ!」と、身体を省エネモードに切り替えます。
すると、同じ生活をしていても、エネルギーをあまり使わなくなってしまう…つまり消費カロリーが少なくなってしまうのです。
ダイエットは摂取カロリーを消費カロリーより少なくすることでうまくいくのですが、
消費カロリーの方が減れば、摂取カロリーと消費カロリーがつりあってしまい、結果として体重が停滞するのです(下記参照)。
●ダイエット時
摂取するカロリー<消費するカロリー
(体重が減っていく)
▲停滞期
摂取するカロリー=消費するカロリー
(体重が減らない)
ここで出てくるのが「チートデイ」です。チートとは「だます」という意味。脳をだますんです。
具体的には、1日だけ(または1食でやるパターンも)、たくさん食事をします。
すると、脳は「おっ、飢餓状態(栄養不足)じゃなくなったんだね」と認識して、省エネモードをやめてくれます。
そして、以前のように体重がまた減り始める…という原理です。
本当に効果はあるのか
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このマガジンは、必要最低限のほんの少しの知識を詰め合わせたものです。フィットネスに慣れていない方でも読みやすいように、難しい表現はなるべく避けて記事を書きました。
ダイエットに失敗してしまうのはほんの少しの知識が足りないからです。ほんの少しの知識があれば、世の疑わしい「〜するだけダイエット」「2週間で…
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