みんと🍀

広汎性発達障害、うつ、発作により 抗うつ剤を服用。2024〜 人生経験の記録⏳️ 心の話…

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広汎性発達障害、うつ、発作により 抗うつ剤を服用。2024〜 人生経験の記録⏳️ 心の話🩺 考え事、言葉と絵と音楽が好きです🍂 変な夢も記録してます🫧

最近の記事

今年に入ってから、印象的な夢を見るようになった。穏やかな夢もあれば追いかけられる夢もあるけれど、どれも変な夢! 薬を飲んでからかと言われれば、飲む前からある。不思議な話🥱

    • 夜、喫茶店は昼。#夢の話

      夏の終わり、秋が近づく肌寒い夜。 学校の帰り道に自転車で何処かへ帰っていた。私は何処へ。 この道は、田舎唯一のショッピングモール近く。真っ暗の広い道路を車のライトが頻繁に行き交う。 車と交差する度に、歩道でも車道でもない窮屈な道を漕ぐ私は慎重に避けられる側の人間だ。 人生で滅多にない主役級のライトを一度に浴びる日々を送っている。 その姿は普通、汗だくでも未来を見つめ生きる眼差しに命の輝きを感じるものかもしれないが、私はその反射する輝きを失いつつあった。 夏服に向かい打つ

      • できるようになったこと#過呼吸とパニック発作の話

        ストレス性の過呼吸を発症してから、今まで当たり前にできていたことが突然できなくなりました。 それはまたなるかもしれないという予期不安が原因でした。 発作になった状況を思い出して不安になり、動悸がして身体の震えが治まらず、苦しくなるのを繰り返す日々。 発作になってしまうと、身体の負担が想像以上に心を暗くしたのです。 筋肉が硬直した状態が当時は長くて3時間続きました。その後は全身の倦怠感にソファやベッドに横になることしかできませんでした。 当時は眠くなって発作が起きなけれ

        • 自分をそのままで認めてあげたい #恋愛鬱の話

          休養中、別れた恋人に言われた言葉を思い出す時がある。 "みんなもっと厳しい環境で働いているから" この言葉になぜ傷付いたのか、その理由がその後の言葉にあるように感じた。 "こんな厳しいこと言いたくないけどさ、頑張ってほしいんだよ" "期待してます" 言いたくないなら言わなければいい。 それでも厳しいことを言った。 この行動の背景には、それを言わなければならない理由があった。 彼には彼の人生があって、彼には彼の人生しか見えてなかったということ。 彼は早く結婚をして落ち着

        今年に入ってから、印象的な夢を見るようになった。穏やかな夢もあれば追いかけられる夢もあるけれど、どれも変な夢! 薬を飲んでからかと言われれば、飲む前からある。不思議な話🥱

          日記

          今日筋トレを再開したからか 寒さも影響しているのか 運動後に筋肉の震えが少しだけ残った時に 発作の前兆と同じものを感じた。 身体の状態は同じ事なのかもしれない。 すぐに頓服薬を飲み、30分で震えはなくなった。 うつ病は老いと同じで治る考えはないと聞いたことがある。発作もそうなのかもしれない。 私が発症した日は、まだ雪が降っていた。 最近の寒さも、身体にあの不安を思い出させる。 治そうと追い詰めることはしない。 なりそうな時に自分が一人でも冷静でいられるように

          泥団子

          憂鬱の沼から起き上がれない日は 1ヶ月先とか今年とか来年とか あれだけ悩んでいた未来のことが どうでもよくなる ある意味では苦しみからの解放で 今を生きているということ 怪我をしながら 必死に走った未来から手を離せば 沼に沈んでいくように気が遠くなる 光も闇もない瞬間だけを生きるのは 何も無い空間にただ居るということ 過去が微笑み手を差し伸べても 心を渡してはいけないと 緊張感は常に付き纏う 窓の外は晴れているとわかるのに 何も望めない時間を過ごす 憂鬱を訴

          心の記憶

          人生で諦めたのは何度目だろう 譲ったのは何度目だろう "もう会うことのない君へ" 自分だけが見て終わるはずだった日記 寂しい思いに耐えていた 泣き顔を見せずに強がった 息をすることが大変でも 頑張れと言うだけの君には 甘えることが許されなくて だから私は息もできなくて 君が私にしたように 一度も振り返らずに このまま 君の姿を見ないまま 歩いて 行けるところまで 心の記憶に 会わないように

          味噌おにぎり

          子供の頃 おばあちゃんちに泊まりに行った その日の夜 いつもと違う布団で眠れなかった 真っ暗が怖くて オレンジ色の弱い灯りで 不安をごまかしてみたりした 起きていると おばあちゃんもまだ起きていて お腹空いたのか 何か食べる?と 味噌おにぎりを握ってくれた ほっとする味だった 夜食の特別感は 子どもの頃の私にとって 寂しさをワクワクに変えてくれた おばあちゃんが遅くまで起きていたのか 起こしてしまったのか 覚えていないのだけれど 大人になって おばあちゃんが泊ま

          味噌おにぎり

          残された時間

          私には、こんな私にも、残された時間がある。お金がなくても、時間だけは絶え間なく与えられる。 それなら、時間を何に使おう。 私はいついなくなるかわからない君に使おう。 君の存在を感じる方法が心だけになる前に 君の目を見て、話して、触れて、聞いて、心だけで見つけられるように。 いなくなっても、また会えるように。

          残された時間

          今日は休日

          自分で決めた休日 心の休日 誰がなんと言おうと休日 頑張り過ぎていたでしょう だから休日 人に合わせて疲れたでしょう だから休日 眠くて仕方ないでしょう だから休日 笑い方を忘れてしまったでしょう だから休日 未来を思うと起きれないでしょう だから休日  外の光が眩しくて憂鬱でしょう たから休日 誰かを想って涙が出るでしょう だから休日 今日は休日 心のもやが晴れるまで そのもやを詩(うた)にして  雨が上がるまで 歌う休日

          君は

          私を笑顔にさせたいと言ってくれた 君だけいつも笑っていた 本当のことを言うのが愛だと言いながら 思い通りにしたいだけ 君は君を愛していたいだけ

          鼻で笑う人々

          親、姉弟、親戚、過去の友人、派遣会社の担当、職場の社員、精神科医、、、 私はよく鼻で笑われます。 これまでは、なんか嫌な気持ちになるなぁと思いながら何も言わずに流してきました。 今日は病院の先生に鼻で笑われて気になって仕方がなく、正しく知りたかったので調べてみました。 AI による概要 (以下Googleより引用) 「鼻で笑う(はなでわらう)」は、相手を見下してあざけり笑うことを意味します。鼻先でふんと笑う様子を表現します。 やっぱり見下されてあざけり笑われていたのか!

          鼻で笑う人々

          発作の怖さ

          発作は一時的なものでしょう? すぐ治まるんでしょう? これが、過換気症候群とパニック発作になってみて最も怖かったことです。 なってみないとわからない ということを実感してもどかしい気持ちでいるのは、本人も周囲も同じだと思います。 ただ、私の場合ですが、発作になっている本人にとって、理解することを諦めた人の言動は、大きなストレス(不安)となり発作を加速させました。 だからこそ、家族やパートナーなど身近でサポートできる人の理解が重要で、個人的には症状を和らげるのに大変ありが

          愛を伝える人

          愛を伝える人には 愛を伝えられなかった人がいる 笑わせる人には 笑って欲しかった人がいる よく泣く人には 泣かせてくれなかった人がいる 厳しさを伝える人には 教えて欲しかった人がいる 寂しがり屋の人には 一緒にいたかった人がいる 孤独が好きな人には わかってほしかった人がいる 過去を悔やんで生きる人には 当たり前じゃない今がある 今を嘆いて生きる人には 当たり前じゃない明日がある 明日よ来ないでと祈る人には 当たり前じゃない未来がある 未来を夢見て生きる人に

          愛を伝える人

          欲しいもの

          欲しいもの 君の言葉 言って欲しいのではなく 思って欲しいので 何を言って欲しいのかは 聞かれても困るのです ただ思って欲しいのです その時が温かい心であってほしいのです

          難解な数式のようだった

          どの道を選び、何の仕事に就いて、どのくらい収入を得たいのか。 どのような生活を送り、どういう人生にしたいのか。 その想像が私には難しかった。 高校3年の進路相談で担任の先生と母に同じ質問をされた。「やりたいことは無いの?」 何も答えられなかったのを思い出す。 本当に、何も思いつかなかったといえば嘘になるけれど、現実的でなければと考えるほど現実から離れていく自分の思考にフリーズした。 子供の頃 不得意だったこと 自己主張や意見すること、集団生活や言葉を話すこと、人と関わること

          難解な数式のようだった