【読書術】まるで食事!?欠かさず、気軽に本が読めるようになる本
誰でもすぐに速読できるようになる本。
そんなノウハウが詰まった本があったので、内容を一部シェアします。
個人的にやってみようと思った点は次の3点でした。
1.自分の「好奇心ドリブン」で読むべし
ドリブンとは、「◯◯をもとにした」「◯◯を起点とした」という意味。
つまり、自分の好奇心を起点に読むべき箇所を見定めて読むとサクサク読めます!
そのために、本書では
目次や小見出しなどに「?」をつけて、好奇心を沸き立たせる
べしと書かれています。
逆に言えば、それ以外のところは読まない、ぐらいが読書のハードルを下げてくれます。
2.フロー理論に沿って、読書の難易度調整をする
フロー理論とはミハイ・チクセントミハイ氏が提唱した理論で、
「時を忘れるくらい、完全に集中して対象と一体化しているような精神的な状態」のことです。
そのポイントは、難易度の調整。
退屈にも不安にもならない適度な難易度を意識します。
その難易度の具体的なポイントは、
読んだときに分からない箇所は読み飛ばすこと。
その時の時点ではわからなくても、その先を読んでいくうちに周辺情報が増え、理解できるときがします。
言い換えれば、止まらないことが重要と書かれていました。
3.ゆっくり、じっくり読まない
この方が、はるかに脳に優しく、努力が報われると本書で書かれています。
4.時間のある時に読もうは、読まないと言っているのと同義
読書に限らず、時間ができたら・・・はやらないと言っているのと同じ。
では、どうすればいいのか?
本書では
疲れていても、いなくても、本を読む
いつでも、どこでも、本を読む
このように、本を読む条件を広くとること
と書かれていました。
そのために個人的には本をどこでも持ち歩くことが重要だと思っています。(私はいつもトートバックに入れて、本をどこでも持っていくようにしています。)
最後におまけ
読んだ本を武器として使うために、読了後に目次を見て、内容を思い出してみる、ことでシナプスが結合し、素早く思い出せるようになる、と書かれていました。
もっと本を読みたいけど、どうしたらいいんだろう・・・
そんな方にオススメの本でした。
本日は以上です。また明日。