ヘンゼルとグレーテル
こんにちは!マルチ視点リフレーマーのたなたなです。
先日、あるところでマインドフルネス瞑想を学ぶ機会がありまして、その最中に幼い頃に好きだった絵本やお話はなんですか?という問いかけがありました。そこでかすかな記憶をたよりに思い出したのが、「ヘンゼルとグレーテル」でした。
貧しいきこりの家族の話で、食べるものが無くなりそうということでおかみさんの指示で、子供たちは森に置き去りにされます。全体最適のためには弱者は置き去りにしようという視点が垣間見れます。
悲しむ妹のグレーテルを安心させようと兄のヘンゼルはいろんな知恵を駆使してあがなおうとします。
小石を撒いたりパンをちぎって道標にしたり、
魔女に痩せたままと思わせるために鳥の骨を掴ませたり、
そして最後はグレーテルの勇気ある行動で魔女をやっつけることができて、無地におうちに帰れることができるのです。
私は、このヘンゼルの、どういった境遇だろうが落ち着いて知恵を出して乗り切るところや、泣き虫だった妹のグレーテルが成長する姿に惹かれていたのだと思います。
そして、マインドフルネスの講義では、その物語の主人公に手紙を出すよう促されて、私はヘンゼルに向けてこう書きました。
「不安があっても、そのまま進んで大丈夫だ」
そうそれは、自分への応援のメッセージだそうなのです。なので、このまま進んでみようかなと思います。
そして、手紙の最後には、こう書きました。
「青い鳥が待ってるぞ!」
あれ?チルチルミチルの青い鳥とごちゃまぜになっているようですw
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