⑯ 8個目の授業実践の在り方

画像1 8個目を指導する授業(5年『笑うから楽しい』『時計の時間と心の時間』)を説明します。『笑うから楽しい』の「まとめ」は「体と心は関わりあっている」ということです。しかし、その根拠となる「なか」は二つともに「体と心の関わりの具体例となっています。これでは論理的ではありません。「心と体の関わりの具体例」があるべきなのです。しかし、例えばこれは「悲しいから泣く」といった周知のことになります。だから、あえて示す必要はないことになります。『時計の時間と心の時間』も同様に、「時計の時間」の具体例は示す必要はないのです。

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