ボクシング22週目
体重減ってきたので、新たなメニュー、例えばサンドバッグやシャドーを取り入れようかと思いましたが、いまやってることの「質」を上げれば、良いトレーニングができるのでは、と考え直しました。
いつもの動画でのトレーニングでは、ステップをリズミカルに踏んでみたり、体幹をいままで以上に意識してフラつきを抑えてみたり、という感じで取り組みました。あと、パンチを強く出してみることにしました。いままで腰のうまく回転させてパンチを出すことに意識を置いていましたが、実際に強く打つ、強く当てることも意識しました。特にミット打ちでは確実に強く当てようと試みました。もちろん腰を回して、というのを意識しているのですが、腕の力もかなり使うので、だんだん強く当てられなくなるのです。上半身の力がまだまだ足りないことの現れです。
こういうことをわかって、課題が浮き彫りとなる。すると、次にどのようにトレーニングすべきかを考えられるようになる。上達にはこのプロセスの繰り返しが重要なのだと思います。
来週以降、本当にサンドバッグを使ってのトレーニングを取り入れていこうと思います。ジムでサンドバッグの打ち方についての動画が上がっていました。パンチのコンビネーションを覚えたうえで、サンドバッグを叩いて行きたいです。
コンビネーションAの打ち方〜〜!|ボックスアップ 立川/サンドバッグ打ち方を分かりやすく解説!パンチのつなぎ方が分かればボクシングも上手くなる! https://youtu.be/OVE2qNNUkqg @YouTubeより
下半身のトレーニングを平日毎日続けた結果、ミット打ちでも焦って追いかけるのではなく、ステップワークを効かせて、打ち込むときには腰の回転をうまく使うことはできるようになりました。トレーニング終了後、いつもはへばってしまっていたのですが、息を整えると割と心地良い疲労感を味わうことができるようになりました。少しずつでしたが確実に、カラダを動かすことに慣れてきたことを実感できました。これを毎週継続していきます。
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