お正月休みを利用して朝食を習慣化してみませんか
今日の不運は未来の成功タネ。
つむおです。
私は10年以上朝食抜きの生活を続けていました。
ですが最近は積極的に朝食を摂るようにしています。
私が朝食を抜いていた理由はシンプルに、1日の摂取カロリーを下げるためです。
基本的には食べなければ太らないと思っていたので、昼と夜に食べる分、朝を減らしていました。
さらに夜ご飯が遅くても、昼まで12時間以上胃腸を休ませる事が出来るので、健康にも良いと思っていました。
そもそもなぜ、私が食事を抜くと体に良いと思っていたのか。それは、戦後の復興を経験された方々は長寿が多いと思っていたからです。
私のひいお爺さん、ひいお婆さんは戦争経験者で、共に長寿で大往生でした。
戦後、ろくに食べるものがない時代を生き抜いた人達が長生きなのは、きっと食べないことで生命力が強化されたのだと考えていました。
さらに、ちまたでは1日1食や断食が注目されだし食べない=体に良いというのは自分の中で確信めいた物になっていました。
他にも私が朝食を抜いていた理由は時間と食後のおもダルい感覚です。
私は朝、お腹が空いた時は軽くコーヒーと菓子パンやクッキーなどを食べていました。
時間もかかりませんし、お米を食べるとおもダルく感じるからです。
そんな生活を続けること10年以上。
特に不調を感じる事なく生活をしてきましたが、モーニングノートとnoteを書くようになり、早く起きるようになったのをきっかけに、朝食を摂るようになりました。
最初の頃は通勤時におもダルく食べすぎと思っていたのですが、しばらく続けると体が慣れてきたのか、おもダルさはそれ程感じなくなっていきました。
それから体に少しずつ変化が。
まず、疲れにくく感じるようになりました。
以前はお昼前に倦怠感にも似た空腹感があったのですがこれが無くなりました。
それに、太りにくくなったような気がします。
以前より朝ごはんの分だけ量は増えたと思うのですが、体型は目に見えて変わった感じはありません。
特に疲れにくくなったのは大きいです。
以前は食べるから重だるく、疲れるのだと思っていたのですが、食べ慣れてくるとちょうど良い量がわかってくるので、重だるい感じは以前ほど無いです。
考えてみればスポーツ選手で、大会当日に食事を抜いて来たという人を見た事が無いですし(マラソンの高橋尚子選手はお餅を残した事が勝敗を分けたのでは無いかと言われるぐらいですし)、ドラゴン桜というドラマでは受験というさほど体を使わない状況でさえ、頭を回すために食事の重要性を説いています。
毎日が真剣勝負の会社員や、マルチタスクを求められる主婦(主夫)にとって、朝食は意外と重要かもしれないと私は最近思うようになりました。
あと、朝食を摂るようになってから気づいたのですが、知らず知らずの内に規則正しい生活になっているように思います。
生活に規則正しさが出てきた事により、以前は食べない事が生命力を上げていると考えていましたが、今は規則正しい生活の方が良い影響を作っているのではないかと思うようになりました。
朝食を食べるためには、それなりの時間に起きる必要があり、それなりの時間に起きていればそれなりの時間に眠くなる。
このサイクルが長い時間かけて良い循環になり、それが体の負担を軽減し、結果、丈夫な体につながる。
人によると言ってしまえばそれまで、とは、思いますが一考の価値は有るのではないでしょうか。
様々な意見がある中、朝食を食べた方が良いという内容では、YouTubeで吉野敏明さんが朝食の重要性について上げている動画が私は一番納得できました。
(吉野敏明 朝食 で調べてみてください)
朝食を抜いている人にとって、急に食べ始めるのはなかなか、おっくうだとは思いますがいかがでしたでしょうか。
お正月休みを利用する最大の利点は、食後のダルさが出てもあまり影響がない事と、ダルくならない量を探れる事です。
さらに朝食を食べる事により、日常に近い生活のリズムを保ちやすくなるため、不規則なリズムを正しやすくなり、体調管理もしやすくなると思います。
などと書いてはいますが、やはり休みが長いと私も不規則な生活になりがちですが・・・・・。
最後になりますが、いつもながら一番重要なエビデンスの部分を他の方のYouTubeに頼ってしまい申し訳ありません・・・・・。
皆さんを納得させられる記事を書ける自信は無いのです・・・・・・・。
体験と個人の考えが主な上、よそに頼りきりで相変わらずしまらなくて申し訳ありませんが、今回はこの辺で。
今日の話が誰かの何かのキッカケになってくれたら嬉しいです。
では次の機会まで、ごきげんよう。