やっと話が聞いてもらえそう
前回、母校の担任ではない別の先生と会うことができ
いろんな話を聞かせてもらった。
その後10日ほどは
生理前だったからかもしれないが
私の情緒は乱れに乱れ、ずっと泣いていた。
それは、当時
何かと「学年会議にお前の名前が出た」
「学年会議でお前を庇う先生はいない」と言われてきたので
私は、先生からも嫌われているのかと
もう誰にも話を聞いてもらうことはできないのかと絶望していたからだ。
だが、いざ聞いてみれば
他の先生は当時のことなんて知らないという。
覚えてないではない、知らないのである。
学校から対応してもらえないので
外部の理事監査、評議員に手紙を出した。
苦肉の策である。
月曜日に送り、早い人には火曜日には届いていた。
そして火曜日、
「何も話す気がない」と言い切っていた副校長から連絡があり
「話しても良い」と。
しかし、どこまで上から目線なのか。
平日の朝と昼間に時間を指定してきたが
私に会社を休めと言うのか。
まぁ、でもこれでやっと話すことができそうである。
一度の話し合いでは終わらないだろう。
私も心を強くしっかりしなければいけない。
頑張れ、私。
※この話はフィクションかもしれません。