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オタクである事を誇ろう

こんにちは
みんなの人事相談室のまっつんです。

いきなりですが私は幼少の頃から
鉄道が大好きな「鉄男」でした。

小さい頃に京急線沿線に住んでいた事もあり、
私のお気に入りは京急線でした。

今はかなり熱は冷めましたが、
それでも乗る列車の型番や年式などを確認してしまう癖は
小さい頃からずっとそのままです。

「気持ち悪い」だとか、「よく好きでいられるね」
周りからよく言われていたので、

なるべく隠していました。
今はかなり市民権を得た方ではありますが・・・

以前、こんな事がありました。
皆さんは、鉄道の踏切の音程が鉄道会社毎によって違う
という事をご存じでしょうか?

電話である人と話をしていた時、
電話口の相手から西武線の踏切音がした為、
「今西武線沿線にいるっしょ」
っていったらたいそう気持ち悪がられました(笑)

鉄男になって良かった事もあります。
とにかく、小さいときは行先方向幕
(列車の行先が書いているもの)がとても大好きでした。
その甲斐あって、漢字と地名を覚えるのは
他の小学生よりも覚えるのが速かったです。

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小さい頃の私は、鉄オタである事を
恥ずかしい事だと思っていました。
私の小さい頃に同世代で流行っていた事といえば、
ポケモンやドラクエなどのゲームでした。
その流行に完全に乗らず、
やるゲームは電車でGO!でした。
愛読書はもちろん鉄道ジャーナル(鉄道の専門誌)と
JRの時刻表(笑)

とにかく、全く自分の趣味は理解されませんでしたが、
知らず知らずのうちに鉄道ジャーナルで経済や地理を覚え
JRの時刻表で列車の停車時間を引き算しているうちに
算数を覚えました。

私にとっては良い効果もたくさんあるのですが、
小さいお子さんをお持ちの方は
自分の子供が鉄オタになってしまうのでは
と、心配になってしまう方がいらっしゃると
思いますし、実際私の母もそうだったらしいです。

幸い、私の母も一緒に楽しんでくれた事で、
私の個性を潰さずに、ここまでこれたのだと
思います。

何かに夢中になる事ってとても素敵な事だと
思いませんか?
鉄道オタクだけに限らず、
オタクの種類は星の数程ありますが、
オタクの種類の数だけ夢があると思います。

オタクは世間からの目がとても冷たかったり
しますが、私は誇って良いと思います。
もし、自分の子供が何かのオタクになったら、
涙を流して喜ぶかもしれません(笑)

何かに夢中になる力は大人になってから
ものすごく活かされていると感じます。
プライベートにももちろん仕事にも。
鉄道オタクである事を公言するように
なってからは、自己肯定力が不思議と
上がったような気がします。

ですので、鉄道オタクである事は隠さずに、
今後も趣味に勤しんでいきたいと思います。(笑)

仕事の話からかなり逸れましたが、
皆さんも、童心に時には戻ってみては如何でしょうか?
なにかに夢中にもう一度なってみるのも、
新たに始めるのも良いと思います!

それでは また。
まっつんでした。

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