献血(9年ぶり2度目)ふと思い立ち学んだ13選
よく通っているショッピングセンターに
(日)朝から献血バスが来る、と貼り紙があったのを偶然見つけ
「行ってみよう」と思い立ち、昨晩から備え喜び勇んで駐車場に着いた。
そこで、驚いたこと学んだこと感動したこと13選
・10時スタートで10:10分くらい着だったが既に30人くらい並んでた💦
(献血しようと貢献心がある人がこんなに多いとは思っていなかった)
・受付テントの入り口に「本日の目標50人」と立て看板でキッチリ掲示。
・地元のライオンズクラブがサポートし声かけ・事前告知など協力し、
前回の同じ会場の時は、93人の献血が成った。(その力は大きい)
・テント設置や記念品タオル&飲み物渡し等ライオンズの方々が応対。
・献血の常連さんは、アプリを活用し、時間予約をして来る。
・日赤スタッフさん10名くらいで連携・分担、献血初めての人にも
丁寧に対応してくれた。(かつ途中で検査が上手く回るよう改善してた。
看護師さんがバスから出て、血管判定(左・右どちらの腕で採血するか?)を
事前に行い、バス内の渋滞を解消する)臨機応変さにスゴいなと感じた。
・献血する本人(私)が忘れていても、データ記録は残っていて、
「前回は、2014年12月に受けてますね。」と照合される仕組みが出来てた。
・今は、指の静脈認証で献血カードに本人登録が成される進化してる。
・空腹は「採血時に気持ち悪くなるリスクあるから」と満足バー系のお菓子と
500mlのスポーツドリンクを待ち時間の間に食べるよう教えてくれる。
・体重・血圧の測定後は医師の問診もあり「水よりもスポーツドリンク」と
万全の体制での待ち時間を過ごさせてもらえる。
・バス内では、まずヘモグロビン量(質?)検査をする。
(採血する腕とは反対の手の薬指をプスっっと針刺しわずか数秒、瞬時に分かる)
・バスにベット5台。順調に献血が進むと1時間で15人〜20人とのこと。
(確かに、今回、400ml献血で15分くらい終了した)
・採血する看護師さんは説明し、雑談話しかけてくれながら、諸々教えてくれる。
(目はつぶらない方が良い。下は向かない方が良い。=めまい防止)
・上を見てた方が良いと、バス天井を見ると(採血中に)足くびストレッチで
血流を良くする方法が図示されてた。工夫に感動。
献血の終了後は、その場もも上げ運動でふらつかないか?を確認してくれる。
20分間は、(失神による)転倒リスクが高まるデータ結果が有。と表示され、
バス出てテント内で水分補給と休憩、回復するように教わる。
日差しを遮る環境下、ジュースやお菓子で栄養、元気づけてもらえる。
優しさと献血獲得のための至れり尽せりの環境づくり、
永続していかねばならぬ事業だからこその改善工夫に学びが大きかった。
自分の仕事に活かしたいコツを多く頂いた。大・感謝!
おまけだが、
ペアで献血に来ていた若いカップルもいて、偉いなと思った。
記念品には、卵1パック10個入りも入っていて、有難いなと感じた。
容器に収まった私の血(静脈血)は、暗い赤色というより濃い紫色だった。
今回、同会場でのレコード記録の94名に届けばイイな。
私もその一助になれたとしたら、嬉しいなと感じた。
自宅に戻り、アプリの登録も終え、お昼ご飯が美味しく食べられた。
レアな体験だった。次回できるのは、3ヶ月後の8月下旬以降。
9月22日(日)が行けそうな日程だったので、カレンダーにマークした。
P.S
そう言えば、母方の祖父(15年も前に他界)が献血通算何十回で
表彰されてたこと、おぼろげな記憶として思い出した。
無意識裡に、そこへの憧れの心があったのかも知れない。