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音楽理論 コード

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#ベース

音は聴くだけじゃない?指板の上に浮き出す!スケールやコードが見えるってなに?

音は聴くだけじゃない?指板の上に浮き出す!スケールやコードが見えるってなに?

ベースラインを作っていると発想が縛られていき、新しい発想が出にくくなります。それを脱却するにはベースの指板により多くの音が見えるというのがポイントになってきます。

※今回は以下の内容が少しだけ含まれています

https://note.com/tkbass95kyoto/n/n4f09f111b92f?magazine_key=m33ba4889401c
(モードスケールのついて)

https

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ベースラインを作ってみよう! おしゃれなサウンド 7度の解説

ベースラインを作ってみよう! おしゃれなサウンド 7度の解説

7度の音はジャズやR&Bといったジャンルで頻繁に出てくる音になります。ベースのフレーズを作る際に知っておくと飛躍的に多くのパターンを作レルようになるので押さえておきましょう!

7度の音の特徴まずは7度の音の特徴からみていきましょう。7度の音は4和音の決定音になります。ルートの半音したがメジャーの7度全音したならマイナーの7度の音になります。このサウンドの特徴はコードの雰囲気が出やすいという所にあ

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ベースラインを作ってみよう!コードの決定音 3度の解説

ベースラインを作ってみよう!コードの決定音 3度の解説

今回紹介するのは3度の音になります。この音はコードやスケールのサウンドのキャラクターを決める重要なサウンドになります。ポジションを把握しながら使い方を理解していきましょう!

3度の音の特徴ポジションの前に3度の音の特徴をみていきましょう。3度はコードトーンの1つになり、この音がメジャーなのかマイナーなのかを決定する音になります。ルートがCの時Eならメジャー、E♭ならマイナーです。コードトーンなの

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ベースラインを作ってみよう!使い勝手のいいサウンド 5度の解説

ベースラインを作ってみよう!使い勝手のいいサウンド 5度の解説

いざベースラインを作ってみようとしてもどの音を使っていいのか分からない、という声を多く聞きます。今回紹介する5度はとても使い勝手がいい音になります。

5度のポジションをしろう※今回はルート音をCで考えていきます

まず5度の音の紹介になります!
ルートが3弦3フレット(C音)のときの5度を音を紹介します。

➀2弦7フレット(G音)、
②4弦3フレット(G音)
➂3弦10フレット(G音)
④1弦

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そんなに難しくない?わかれば簡単!モードスケールの世界をチラ見してみよう!

そんなに難しくない?わかれば簡単!モードスケールの世界をチラ見してみよう!

今回はスケールの種類の中で少し特殊な存在であるモードスケールの紹介になります。モードスケールのイメージって

難しい
分かりづらい
使いづらい

というのが多いです。確かに、一般的なメジャーとマイナーのスケールからみると複雑に見えます。ただ、モードスケールの見方や特徴を理解すると意外と納得することが多いんですよ!では、張り切ってまいりましょう!

・そもそもモードスケールって何?このスケールで1番

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スケールを利用してコードの構成を知る?分かると便利!ダイアトニックコードの紹介!

スケールを利用してコードの構成を知る?分かると便利!ダイアトニックコードの紹介!

以前コードを紹介した記事をあげました!(こちらの記事でコードについてまとめてあります)

https://note.com/tkbass95kyoto/n/nacd2ac558be1

コードには種類や量がたくさんあり、うまく使うと表現につながります。
しかしその前に覚えるのが大変そう。という壁にぶつかることがよくあります。コード理論とスケール理論の1番初めの壁ですね。皆さんそこでよく挫折されてい

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音を数字で現すディグリーネーム

音を数字で現すディグリーネーム

ドレミの音階は英語表記でCDEFGABCという風に表すことができます!(詳しくは他の無料記事で確認できます)

その他にもミュージシャンは音を数字で表記することをよく行います!
それをディグリーネームといい、それについての解説をおこなっていきます。

**・ディグリーネームってなに?**

そもそもディグリーネームというのは

ディグリーが"度数"
ネームは"名前"

となります。
ただ、

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和音ってなに?

和音ってなに?

・和音について和音というのは異なる複数の音を同時に鳴らし、響かせる物を言います。
よくミュージシャンがコード(Chord)と読んでいるものですね!コードっていうのは多くの種類があり、各コードそれぞれ役割もあります。そして、コードそのものに備わっている役割が“楽曲に響きを与える”というところにあると思います。そして、それがメロディーに合わして変化していくものをコード進行(Chords)と言います。

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