NOTEを書き始めた理由
まず初めに
10年ほどシンガポールに駐在する中で、日本人・日本企業のポテンシャルの深さを感じる日々を過ごしてきました。
日本人が日本人らしく世界で活躍するために3つのコツがあるように思っています。
1. 自身の強みを再認識する
2. 独自性を活かした活躍の仕方をする
3. ビジネススキルの獲得だけではなく、それを活かすために必要な思考の習慣を磨き続ける
そして、10年間海外で仕事をして気が付いたことは、「日本は、世界から注目される要素や仕事観・人生観を持ち合わせている」ということです。
このnoteでは、「世界で日本人らしく活躍するために」をテーマに、日頃考えていることなどを書き綴っていけたらと思っています。
自己紹介
大学までは日本で育ち、日本の大学に進学しました。
グローバルということに関心がありつつも、大学でバイトしてためたお金で初めて欧州旅行に行くまでは、海外に行ったことがありませんでした。
大学のゼミの先生の影響もあり、途中休学を1年して、アメリカへ交換留学。帰国後、スポーツイベントの魅力に出会いました。
「人が熱狂する場面をプロデュースしたい」という思いの中で、当時日本ではまだまだ知られていなかった「スポーツビジネス」を学ぶことを決意。
アメリカの大学院に進学しました。
修士号を取得した後、日本に帰国し、ナイキの日本支社に入社。アマゾンなども含め3社ほど外資系企業に勤めた後、日本で最大規模のMBAや組織開発・リーダーシップ開発事業を行うグロービスに参画しました。
そこでは、戦略論やマーケティング論の教授も務めつつ、本社のマネージングディレクター・経営メンバーとして、東南アジア統括拠点の社長も務めました。
おかげさまで約10年間にわたり、海外(シンガポール)に駐在し、グローバルビジネスの最前線で仕事をしました。
海外駐在経験から見えた景色
国内外たくさんのビジネスパーソンとともにディスカッションし、課題に取り組み、組織変革コンサルティングに従事してきました。
ビジネスパーソンや組織と一緒に、スキルアップやマインド醸成に取り組む中で見えたこと。
それは、日本人・日本企業・日本は、かなり大きなポテンシャルを持っているということでした。
世界からものすごく注目され、尊敬される要素や仕事観・人生観を持ち合わせています。
この良さ・強さを思う存分発揮し、強みを活かしていくと、さらに面白い世界が広がるのではないかと思いました。
そして、それには、ビジネススキルも重要だと思いますが、「思考の習慣」を進化させていくことも重要だと思っています。
そこで、このNoteでは、強みを活かして世界で活躍するための「思考の習慣」について、私なりに考えていることを、少しずつ書いていきたいと考えています。
海外で活躍している方々や、これから海外で活躍したいと思っておられる方々と一緒に、様々な意見交換もできたら嬉しいです。
世界で活躍される皆さん、よろしくお願いいたします。