一級建築士 試験
資格もすんなり取れて調子付いていましたので
来年は、一級建築士を独学で目指す事にしました!
勉強の仕方、要領は、分かってたつもりで
自分の中で過去問何年か分を二級の時の倍ぐらい勉強すれば受かるとゴールを決めておりました。
年明けから半年程勉強を行い模擬試験も何回か受けて結果は、合格点は、取れませんでしたが着実に点数が伸びてる事は、実感してたので計画通りの勉強法で完結しておりました。
ですが、いざ試験当日の内容は、悲惨な結果になってしまいました。
内容は、ほとんど理解できず法規に至っては、法令集を開いてる間も無く試験時間が終わってしまいました。
問題用紙を持ち帰って答え合わせをしましたが
過去最低の結果で終わってしまいました...
これが二級と一級の差かぁ...と深く感心し
私程の経験と知識だけで受かる試験は、この程度だと知ることが出来ました。
二級の試験は、合格点6割取れれば合格になりますが一級は、合格点7割以上を取らないと受からない差があります。
当時この差は、そこまで大差が無いと思い勉強量を単純に多くすれば受かる可能性が上がると思っておりましたので気にしておりませんでした。
ですが学科は、四択問題(二級は、五択)で適当にしても合格率1割を取る事が可能です。
試験内容を半分理解できれば残り半分適当にしても6割取れるので二級なら合格できます
ですが一級は、7割ですのでこの差が勉強範囲の差をこれほどまで大きくさせてる事に気づけました。
今回の試験で失敗して学んだ事は、
・自分の中で決めてしまってた勉強範囲、量を少なく見積過ぎてた事
・過去問のみでテキスト内の勉強は、疎かにしすぎてた(過去問のみで受かるのは、二級まで)
・もっと時間とお金をかけて試験に挑むべきだった(資格学校に通う)
・試験の実践練習不足だった(法令集の早引きなど)
本試験当日に受けた衝撃は、今までやってきた量が大きかった分一瞬で心が折れてしまいました。
今までとんとん拍子で資格も取れてどこかで自分は、優れてると勘違い出来てた分この結果が知れて良かったと思います。
やはりこの試験は、甘くありませんでした、
久しぶりに大きな壁にぶつかってしまったので次のプランを練ります。
長い目線でモチベーションを継続出来るよう日々勉強して行こうと思います。
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