見出し画像

#5南仏エクサンプロヴァンスにて。冬カフェ、ホットチョコレートTOP3。 (ワタシ調べ)

2023年12月。街はクリスマスイルミネーションで華やいできました。
11月24日に開業した🇯🇵東京港区、麻布台ヒルズにも、
クリスマスマーケットが中央広場に設営されまして、いよいよ賑やかです。
来週には「今の」職場が、開業オープンします。
先月からの森ビル入館で、開業に向けて、
店舗づくりも手伝っていますが、予期せぬ内装工事遅延のため、なかなか進まなかった店内内装やPOSレジ設置の遅れなど、
気持ちも焦る師走の頃。
2023年の最後の1ヶ月。

それは1年前の私の、未来の記憶。

話は、南フランス🇫🇷1年前に遡ります。

エクスの市街地中心を東西にわたるミラボー大通りにも、ノエルのマーケットが立ち並びました。
学校からミラボー通り西の端っこまで、歩いて15分ぐらい。
この大通りの北側のクネクネとした路地を入ると
いくつもの広場があり、その先にも道があって、また、広場へと続く。

学校が3時に終わると、そのまま、街に向かってカフェ巡りするのが日課。

街の中心ミラボー通り、道沿いには、中世の建物そのままに、たくさんの店が並ぶ。
最初は訳も分からず、道なりに進んでいたが、
わからなくなるといったん、ミラボー通りにもどってくるの繰り返し。
当てもなく、何度も同じ道をぐるぐるすることもある。授業に慣れた頃、プロフェッサーにおすすめのカフェやブーランジェリーを聞いて、毎日学校帰りに行くのが日課となる。
行き先さえ決まっていれば、
iPhone とApple WatchのMapがあれば、迷わずに目的地に着く便利な世の中。
南仏といえど、2022年12月10日、気温5℃。
温かい飲み物、ホットチョコレートを楽しみに街のカフェに行く。
そのうち、やっと方向感覚もついて、

エクスで見つけた美味しいホットチョコレート

一番は、la Brûlerie

隣は、ルパンコテディアン。
反対側の隣の広場は、週末マルシェが立つので、その帰りにいつもお茶に寄る。
コーヒー豆を焙煎するロースターカフェ。
フランスでは最近パリでも、増えてきたけれど、
ここ、南仏のエクスでは
そんなに数多くないスペシャルティコーヒーロースターやお茶の専門店。
日本では見慣れた棚でも、コーヒーロースター自体が少ない南フランスでは貴重。
香りの良いお茶。たくさんのバリエーション、整然と並ぶ缶。
Petit chocolat viennois 2.50 €
スペシャルティコーヒーのお店だけど、濃厚なホットチョコレートが美味しくて、

結局2杯飲んだので、最初からGrand chocolat viennois (Chantilly) 
Chantilly(クリームのせ)にすればよかった。


次に、老舗パティスリー、Maison Weibel


南仏育ちのプロフェッサーも推し。

焼き菓子も、ショコラも、プチデジュネも。朝、昼、夜も通える老舗パティスリー
ここのパンオショコラをテイクアウトに通ったが、

カフェでは、ショコラショーを飲みながら、広場から広場へ行き交う人々を眺めていた。

3番目は、Hôtel de Caumont Centre d'Art


18世紀の伯爵邸を改装した美術館だけれど、歴史ある建物内に併設されている静かなカフェ。

Pauline’s hot chocolate 7.00€
Louis XV's favorite drink, the hot chocolate from the 18th century is thick, intense, and spicy. taste is  creamy. texture and its delicate touch of nuts.
ポットにたっぷり。当時のレシピによるショコラショーがお気に入り。

ゆっくりカフェタイムを楽しめる。
プチデジュネ(フランス式朝食)やデジュネ(ランチ)もココでするとまた、気分が変わる。
予約をした方が良い。

エクスのショコラショー3選、まとめると

  1. la Brûlerie

  2. Maison Weibel

  3. l'Hôtel de Caumont Centre d'Art

la Brûlerie
Maison Weibel
l'Hôtel de Caumont Centre d'Art


次回は、エクスの有名ショコラティエのクリスマスアドベントカレンダー。
続きはマガジンで。

#フランス留学 #やってみた
#フランス語
#ル・コルドン・ブルー・パリ
#コルドンブルーパリ
#パリ
#南仏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?