他者と比較、劣等感で自分に絶望して凹む話。
こんにちは、チワです。
遂に3月最終日…今日のタイトルの通り、昨夜実は盛大にネガティブキャンペーンを一人開催しました(飲酒のせいかもしれない)笑
ゴミ過ぎる…え…無理…マジでやってらんない…クズ代表…とかめちゃくちゃ凹んだくせに、起きれば腹は減るし、いつも通り漫画とか読むし、ご飯もモリモリ食べてるし…笑
まあ、そんなもんなんだよな、と機嫌回復中。
とはいえ比較対象者が身近にいると頻繁に起こる話なので私なりの打開策を…
言ってみるものの凹む時も病む時もある。でも引きずらないようになれたらいいなのおまじないってことで。笑
サクッと読みたい人は今日もInstagramに画像解説あり!
ではいってみよー。
この世界(日本)は競争社会で出来ている。
あなたは自分は他人よりも劣っている。そう思ったこと、ないですか?
なかったらハッピー!最強!!もう無敵。羨ましい。自分の機嫌を取るのが超絶上手いスペシャリスト。
ぜひ私に教えてほしい(土下座レベル)笑
という冗談は置いておいて。
きっと大多数の人間が「あぁ…なんでこの人にできて自分はできないんだろう」と無意識に他者と比較している人が大半だと私は思う。
できないことばかりをフォーカスして、できる人に嫉妬する。
そんなことで嫉妬する自分にも嫌気が差すし、そんなできる人に冷たく対応してしまう自分も嫌になってしまったり、最早不幸の無限ループ。
ではなぜ私たちは無意識に他者と比較してしまうんだろうか。
思い返してほしい。
幼少期からなぜか順位付けされていた記憶はないだろうか?
運動会の徒競走、学校のテスト、偏差値、何かしらの賞。
大人になっても実はついて回ってきた、
個人ノルマ、売上貢献成績、昇給・昇格。
無意識に競争社会に放り投げられていた私たちが順位や優劣を気にしないわけがない。
気にしていないつもりでもついて回っている。
今はどうやら学校の運動会で順位を付けたりする動きは減ってきているとか。
学習発表会の主役はたくさんとか。笑
まあそれでもテストの成績や学校の偏差値で知らぬ間に順位付けされた世界に放り出されてしまう。
だからなのかその比較をとても気にする生き物になってしまったのだと思う。
よくよく考えたら自分は自分だけの個体のはず。
でもよく考えて見てほしい。
自分は他にもいるのだろうか?
同じ見た目、同じ思考、同じ染色体。
ドッペルゲンガーがいたとして、その人と自分は全くの同じ個体なんだろか?
私は私、唯一無二の存在ではなかったのか。
私みたいな人間、実はそうそういないんだよ。って話はこっちで詳しく話をしているのでよかったら読んでほしい。
だからつまり何が言いたいのかというと、自分は自分だけなのに他者と比べること自体がおかしいのではないか、ということ。
他者と比べて劣等感に襲われるのは至極当然。
なぜなら私たちは競争社会で生まれ育ってきたから。
無意識に比較してしまうのは当たり前でみんなそうだから。
でも、それを真に受けて自分を否定するのは違うということ。
だって、あなたにできて私にできないこと、たくさんあると思う。
私ができて、あなたができないこともたくさんあるはず。
あったら…いいな。笑
それが個性というもので、私という個体の象徴であるはず。
他人に勝って嬉しい?
そりゃ学年1位とか、企業成績1位とか、何かしら表彰されたら嬉しいけど。
嬉しいけどそれで終わってしまうことが多い。
もっと頑張ろうって思う人もいると思う。
自分のために。
自分が目指していて自分のために頑張ったのなら恐らく達成感はすさまじいと思う。
でも、誰かに勝ちたいために頑張ったら、それだけで満足して一瞬の喜びに浸って終わってしまうと思う。
自己満足ってあんまりいい意味で捉えてもらえない言葉かもしれないけど、私は自己満足が史上最強の幸福感だと思う。
勿論、商売は自己満足だけでは成り立たないけど、自分の機嫌を取って向上心に繋がるのは間違いない。
他者に勝つよりもよっぽど幸福感は得られると私は思う。
それでもいつだって隣の芝生は青く見える。
そうはいっても、どうしても比べて凹む時もある。
私はそれを否定しないし、悪い事とも思わない。
こんな他者と比べても仕方ない!と言ったとしても、比べてしまうし、自己嫌悪にも落ちるし、病み期も迎える。笑
実のところ私の家族は医療従事者だったりする。
中でも妹は入社半年で私が喉から手が出るほど欲しかった金額のボーナスを楽々と手に入れてしまったし、そういう業界だからあっという間に数百万円稼いで大好きな推しを求めて飛行機に乗って色々なところに追っかけにいったりもしている。
5年働いても子供のお年玉レベルの私のボーナス、パートさん以下の最低賃金すれすれの月収。どんなに頑張っても年収は妹の数か月の給料分。
なのに会社は私を駒のように使って、同一労働同一賃金を謳い文句にしているくせに内部はめちゃくちゃ適当。
私はこんなところで何をしているんだ。
妹と比較してしまう自分の環境。
年収問題。
自分の方が姉なのにっていう謎のプライド。
私が守って支えると誓ったはずの家族の中で私が一番劣等生だった。
おまけに4月から無職ときた。
自業自得だけど泣けてくる。
脱社畜を目標に自分で新しい環境で頑張ると誓ったのは私。
まだ始まってもいないものに絶望してしまったのはやっぱり私もそんな妹と比較してしまったからだろう。
私の社会不適合者ぶりはこっちに詳しく…ヤバイ会社の話し付き、笑
自分よりも劣等生がいたら安心する。
下ばかり見ていても成長しないのは分かっている。
なのに、すごく安心していた自分も確かに昔はいた。
今は、自分の足元を見ている余裕なんてものはない。
私は私なりに頑張って上を向かないといけない。
と…思っているけどやっぱり病んじゃったりするし。
それはそれでもう自分の性格だから仕方ない。と開き直るしかなかったりする。
それに、私より凄い妹だって医療現場で私の知らない苦労が沢山あってこその見返りだったりする。
いや、見返りをちゃんと与えてくれる会社がまず偉いんだけど。
私のいた会社もぜひ見習ってほしい。マジで。笑
実はこんなnoteであれこれ書いてる自分もただの人間だったりするから偉そうなことも無責任なことも言えないんだよね。
私も頑張るからあなたも一緒に頑張ってくれないかな、っていつも思ってる。
一人で頑張るの、しんどい時結構あるし。
ゴールは違えど一緒に頑張ることで向上心が生まれる人がいたら、私もそのタイプだから一緒に頑張ろうね。って言いたい。
実は私、承認欲求も強いのかもしれない。笑
まとめ
他者と比べて、劣等感で自分に凹むって話。
凹むんだよ。凹んでもいいけど、凹む自分を責めないでほしい。
私たちは競争社会で生まれ育ってそれが染みついてしまったから、自分だけのせいじゃないってことを忘れないでほしい。
自分は自分だけの唯一無二の存在で、他者と比べても自分にないものを持っているのは当たり前で、逆に相手がなくて自分にはあるものもある。
本来は優劣をつけるべきではないと私は思う。
ただ、どうしても向上心を上げる術の一つとして競争社会がある。
それで自分のテンションも上がればいいけど、凹んでばっかりの時はその競争社会から離れてみるのもいいと思う。
どうしても家族や友人と比較して凹んで病んでしまうこともあるけど、
とりあえず寝たら忘れる程度の事が殆どだから、寝よう。笑
私はひとまず寝る。
眠れないときもあるけど、明日になったらあんまりショックじゃなかったかも、自分ウケる。くらいには思えていると思う。
あとは自分がどの程度までいったらハッピーなのか、
そのために自分はこれから何をすべきなのか。
時間はかかるかもしれないけど私も探していこうと思う。
妹より年収が上がったら私ハッピーなのかなってちょっと考えたけど多分ハッピーじゃないから私は私の一番テンションが上がる生き方をゆっくり考えていこうと思う。
有難いことにこの世界って簡単に死なないようにできてるから。
自論だけど、笑
あとは誰かにぶわっとぶちまけたら楽になることもあるし、
話し相手がいない…なんて時は私も聞くから一緒に頑張ろうね。
さて今日はここまで。
また次の更新でお会いしましょう!
(とりあえず明日から4月。怖すぎる。笑)
チワ。