やっぱり、本(屋さん)が好きだ。
本は、人。
本屋さんにはたくさんの出会いが待っている。
悩んだり、困ったり、苦しかったり、失敗したり、ネガティブな感情に支配されてしまいそうになったら、迷わず本屋さんに行く。
必ず、光を見出せる。
本は、人間が書いたもの。
本と出会うことは人と出会うこと。
暗い顔をしてても、本は受け止めてくれる。
そっと、大丈夫だよって明るい気持ちにしてくれる。
自分が知っている事、分かっている事なんてすごく小さいと気づかせてくれる。
もっと知りたいと思う、好奇心が芽生える。
そう思えるってことは、自分はもっとよくなりたいんだなと気づく。
その頃にはもう、ネガティブはちょっと小さくなってる。
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たくさん本を読んでいくと、自分の悩みは特別で特殊だと思っていても、意外とそうでもないと思えてくる。
自分を俯瞰する目を養うことができる。
そうすると、生きるのがすごく楽になる。
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自分の好きなことを掘り下げていくと、やっぱり『本』につながっている。
本を読むことで楽しい世界がある事を知る。
知らない世界を見せてくれて、自分の『好き』が育まれていく。
高校生の時に出会って、すごく憧れた世界。
今は手元に残っていないけど、心の中に強く残っている大切な本。
毎日は、願いをかなえるためにある。
できることをする、気持ちをしっかりもつ、人とくらべないなど、日々の生活を大切にして、ナチュラルでシンプルな自分らしいスタイルを見つけるための本。
20年近く経った今、憧れだった世界を少しずつ体感していると思う。
すきなものを食べること。
くらしを整えること。
大切な人たちと愛を感じながら暮らすこと。
でも、本の紹介文を見て、最近は日々にかまけて、願いをかなえることに真剣になっていなかったと気づいた。
役に立たなくてもいい。
楽しい、好きだなと思うことをやりたい。
まいにちは、自分の願いをかなえるためにある。
忘れそうになってた。
自分を喜ばせることに、ちょっと本気だそうと思う。
美味しいと思うコーヒー豆を買う。
メープルシロップを買う。
マーガリンじゃなくてバターを買う。
(食べ物ばっかり思いつく。笑)
とりあえず、で買い物しない。
テンションが上がる服を買う。
欲しいと思ったものを買う。
人と比べない。
じぶんをもつ。
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自分のことを大事にしよう、と思わせてくれる本。
また、手元に置いておきたいな。
大きい本屋さんに行ってみよう。
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一冊の本で、世界は変わる。
やっぱり、本が好きだ。
そして偶然の出会いがある、本屋さんが好きだ。