時間の流れが見える日。

ほっといても起こって来るんです、いろんなことは。
自分のやることじゃないと思っていることが、つらいんですね。
それが、自分の仕事だったなと、受け止められるときに、道が開ける。

　　　　　　　　　　　　一楽 真

ジム・ジム・ジム

でなくて

事務・事務・事務

というよりも

寺務事務・寺務事務・寺事務・寺務

自分の仕事だと自分で自分に言い聞かせても、そこに道はないのだな。

自分の仕事というのは、生涯かけて自分の満足、幸せ、何が欲しいのかを探す道を歩むこと。

わたしは何を求めているのかがいまだに分からなでいる。

今日は午前中、ひたすら発送物の封入作業をしていた、時計をチラ見しながら。
このペースだと２時前には終えるな！
それだけが楽しみみたいなもん、寺務も事務も苦手で嫌いでそこに楽しみを見出せないわたしにとって、その目標の時間よりもどれだけ早く終えることができるか。
結果、３５分早く終えることができた。
集中したね、ひたすらモクモク、休憩無しで。

終わったあとの達成感、爽快感、一切なし！

ただ、「疲れたぁ〜😫」ってだけ。

自分で無駄な時間にしてしまっている。

でもいいんじゃね。

無駄な時間も大切よ。

実際は無駄でないし。

「あぁ〜、無駄にしちゃったな」という感覚は、その作業内容や出来上がりの善し悪しに関わらず、自分の時間を感じる場所でもある。

３時間半を無駄として終えたあと、３時間半の束縛から解かれた気がする。

もうすぐ４時だ。

ひたすら今は眠い。

寺務のせいではない。

昨晩、一睡もできなかった。
どれだけ目を閉じていても、眠れなかった。
すごく頑張って眠りに落ちようとした。
たまにある、年数回。
なんか眠れないって日が。

昨日は、早めに床につけた。
で、結果、布団の中で、眠れないという恐怖はまったくなく、「どうしましょ？起きます？頑張って眠りにトライし続けます？酒でも飲んでみます？」と問い続けていたら、朝が来て、封入作業のために起きにゃならん！、となり、だるい身体を起こした。
８時間、トイレや水を飲む時以外はひたすら目をつむって過ごしていた。
なんか面白かった。
いま、きついけど😅

はたから見れば、封入作業の３時間半よりも、ただ目をつむって「眠れないかなぁ？」なんて思いながら過ごした８時間のほうが無駄に見えるのだろうな。

でも、８時間、時間の流れが全く違った。
早く進む時「え？もう１時間過ぎてたの！」
遅い時「もうそろそろ朝だろうな。。。まだ３時半！」

体内時計はまったく働いてないな。

それ以外はなんも得るものも失うものもなく、ただ無為に時間を過ごした。

今日は眠れるかな？

そっちは心配だ。

なんせ明日は今日とは違い体力勝負の法務だし。

無駄な時間はないのだが、無駄にすることは簡単にできるのだな、そんなことを思う、なんかボ〜っとしている午後。