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今日は未来、今は過去。ホントの今はどこ?

「こうなるはずだったのに」と、「過去に思い描いた願望」に逃避するのをやめることです。 
「いつか、きっと、こうなるはず」という「未来に思い描く空想」に逃げるのをやめることです。   

いつ、何が起きるか、わからない。そんな運命に翻弄されることしかできない、無力な人間にできること。それはただ、「今、この瞬間」を心を込めて生きること。ただそれだけだ、ということを胸に刻んで生きていくことです。

             諸富祥彦


今日はけっこう忙しい。

昨日挙げた「note」では余裕があると言っていたが、その言葉を裏切るかのように、あざ笑うかのように、駆けずり回る一日になった😅

いや、ほんと、舌の根が乾かないうちになんですけど、やっぱあれやこれややることがあると、過去だの未来だのを観ないで、というかそんな余裕もなく、ここをやり過ごすのでいっぱいいっぱいになれる。

じゃ、「今、この瞬間」て物を見ることができているかというと、心を込めて、胸に刻んでいるかというと、そんな余裕あろうはずもない。

過去も振り返れない、未来も夢見れない、いまここなんて「それどこ?」な感じで過ぎていく。

これが空過というものなのか。

いまこの瞬間、中島みゆきの「誕生」が聴こえてくる。

Remember 生まれたこと
Remember 出逢ったこと
Remember 一緒に生きてたこと
そして覚えていること

でもって吉田拓郎の「都万の秋」が追いかけてくる。
この歌いいんだよなぁ。
情景の中に「今。この瞬間」の大事さが滲み出てる。
理屈こねないで、風景と情景を唄って、訴えてくる。
こういう詞って、今どきは流行らないし、書けないんだろうな。

なんか、今日も大事に過ごそうって気持ちが立ってきた(^o^)

単純でゴメンネ😆

気持ちが立ったら、矢沢永吉の「鎖を引きちぎれ」が聞こえてきた\(^o^)/

過去と未来と自我でがんじがらめになっている自分の鎖を引きちぎらにゃのぉ〜!

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