石神井公園 2022.07.24

画像1 何を聞いても、見ても、「けれども」が付く。 真理のことば、事実のもつ力に一応感動もし、こころが動きかけるにもかかわらず、結局自分の思いの中に退却する。 自分が否定されるのがこわいからである。 真実の前に素直に「これが私です」と進み出ない。 自力のこころは人間を人生の傍観者にさせる。 ー狐野秀存 著『釈尊から親鸞へ 七祖の伝統』(真宗文庫)よりー

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