クラフトビール好きのあなたに贈る!ホントは教えたくないビール④杯 Derailleur Brew Works(大阪)編 vol,085
はじめまして。
クラフトビール大好物!な、祐太(ゆうた)です。
普段はwebマーケティングをしたり、広報をやったり、飲んだくれてます。
#祐の字は旧漢字で数少ないチャームポイントです
#もちろん本名です
ここでは勉強(と言ってるだけのただの飲んだくれ)で出会った、クラフトビールの感想をまとめてあげてってます。
みなさんのクラフトビールライフに、少しでもプラスになったらうれしいです!
今回は、大阪のブルワリー『Derailleur Brew Works』のレポートをお届けします。
今回ご紹介するビールたちは、以前の投稿で写真だけちらッッと紹介してます。
『Derailleur Brew Works』さんは、大阪・西成区で2018年に誕生したマイクロブルワリーです。
フランス語で『道を外す者=生き方を自分で選ぶ者』を意味する“ディレイラ”を名に冠し、 個性的なビール造りを続けているブルワリーさん。
原材料にドイツ産、イギリス産の麦芽を使用し、 地元 大阪の水を仕込み水として使用して醸造しています。
“ディレイラ(=道を外す者)”っとだけあって、缶のデザインがとってもポップで魅力的です。
ついついそのデザインに魅入られて、ジャケ買いしちゃいました。
また、缶に書かれてる説明?ストーリーがSFチックで独特なんです。
ぜひ手に取って、その世界観を楽しんでみてください。
そんな『Derailleur Brew Works』さんのビールたちをさっそく紹介していきましょう。
Ms.MANDARIN FROM BEIJING ビアスタイル:Vanilla Mikan Smoothie Ale
苦み🍺🍺
酸味🍺
コク🍺🍺🍺🍺
香り🍺🍺🍺🍺
のどごし🍺
色は、にごりの強いオレンジ。
むしろ、ほぼオレンジジュースって感じの見た目です。
愛媛産みかんをたっぷり使用。
バニラの濃厚なアロマと、柑橘のフレッシュさがアクセントになってます。
甘く滑らかな口当たりが印象的なビールです。
甘酸っぱい初恋の味!?って感じで「うんまーッッ!」でした!
<いっしょに食べたおつまみの紹介>
暴君ハバネロ 170粒ハバ
メーカー:東ハト(東京)
暴君ハバネロ」の小粒サイズが、170粒入ったナック。
ちっちゃくてつまみやすい。
ですが、辛さは健在なので口に入れる量は入れすぎ注意。
甘めのビールと一緒に食べたら中和されていい感じに。
小粒でもピリリと辛い!ってやつで「うんまーッッ!」でした!
ANONYMOUS BREWHOLIC FOUNDATION ビアスタイル:Sake IPA
苦み🍺🍺
酸味🍺🍺🍺
コク🍺🍺🍺
香り🍺🍺🍺
のどごし🍺🍺🍺
色は、ちょっとにごりのある明るいイエロー。
黄色麹や清酒酵母を使用したビールです。
フルーティーで華やかなアロマ。
ライチやパインを思わせる味わいです。
日本酒のように、さっぱりしたコクもあって不思議な口当たりに仕上がっています。
焼酎や日本酒のような感じもして「うんまーッッ!」でした!
<いっしょに食べたおつまみの紹介>
ザクザク黒こしょう
メーカー:亀田製菓(新潟)
ザクザクした食感がクセになるおせんべい。
黒胡椒の味と風味が強烈。
ほのかに醤油とごま油の味わいがします。
黒胡椒が効いてるからなのか、牛タンっぽい感じがしました。
炭酸強めのお酒との相性が抜群で「うんまーッッ!」でした!
きみのわかなのわなかもね ビアスタイル:Yuzu Sour IPA
苦み🍺
酸味🍺🍺🍺🍺
コク🍺🍺
香り🍺🍺🍺🍺
のどごし🍺🍺🍺🍺
色は、すこしにごりのあるオレンジ。
ゆずの皮と、ホップ由来の柑橘感が合わさって柑橘感マシマシに。
香りはゆずやオレンジのようなアロマ。
味はゆずの味わいが強く、ほんのり塩味がアクセントになっています。
フレッシュまろやかな酸味もあり、ドリンカビリティなビールです。
いろんな料理に合わせやすそうなビールで「うんまーッッ!」でした!
ワンダーモモ・ミリオンライブ! ビアスタイル:Peach Milkshake Sour Ale
苦み🍺🍺
酸味🍺🍺🍺
コク🍺🍺🍺
香り🍺🍺🍺🍺
のどごし🍺🍺🍺🍺
色は、すこしにごりのあるオレンジ。
MilkshakeよりもSourが強めの仕上がりになっています。
桃のアロマがほのかに香ります。
ビールらしい程よい苦味。
桃のみずみずしい感じで、さっぱり飲めるビールです。
夏にさっぱり飲みたいビールで「うんまーッッ!」でした!
※あくまでも、クラフトビールビギナーの個人的な感想です!
TOP写真の紹介 Duck Foot Brewing(アメリカ)
今回のTOPの写真は、アメリカにある『Duck Foot Brewing』さんのビールたちです。
『Duck Foot Brewing』さんのビールたちは、すべてがグルテンフリーのビールです。
CEOのマットがセリアック病を患っていることもあり、そんな人でも楽しめるビール造りをされているようです。
『Duck Foot Brewing』の名前の由来は、ずばりスノーボード用語。
足のつま先を左右両方とも開いて、アヒルのような“がに股”にセッティングするスタイルです。
ゲレンデを滑り降りていくのにはピッタリなスタイルなのですが、アヒルのように水かきのある足みたいな感じでちょっと面白い見た目です。
そんなブルワリー名からも想像できるように「ただふざけて遊んでいる集団」というように見られがちですが、実際には様々な醸造ノウハウを駆使しながら素晴らしいビールをたくさん造ってらっしゃいます。
缶のデザインもポップで、まさに『Duck Foot Brewing』というネーミングにピッタリですね。
見かけたらぜひ手に取って、ビールや缶のデザインを楽しんでみてください。
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今回は、以上4種類のクラフトビールたちを紹介をさせていただきました。
最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます。
勉強(ってかただの趣味)として飲んで、書いているクラフトビールのメモですがInstagramでも更新しています。
(駅ナカの餃子とクラフトビールのお店、GWにオススメッッ!!)
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次回は、本日写真だけご紹介したアメリカのブルワリー『Duck Foot Brewing』さんのレポートをお届けします。
お楽しみに!