【人を労わる心】は、人が永遠の存在ではないと認識させてくれる
【人を労わる心】は、人が永遠の存在ではないと認識させてくれる
ダライ・ラマ14世
今日はデザインのお話とは少し違うのですが、
現在生存している良き指導者にチベット仏教のダライ・ラマ14世がいらっしゃいます。
この方は精力的に公演や書籍など世の人々に教えを説いております。
仏教の布教活動ではなくて、人間として皆が平和な社会に生きられる様に教えを説いております。
この方の言葉に上記に記載させていただきました
【人を労わる心】は、人が永遠の存在ではないと認識させてくれる
という言葉があります。
人を労わるって行動はその人に思いやりの言葉や、苦労を労うだけではなくて、その人の存在やその他の地球に生きている人間や生き物の命が永遠ではないと気が付かせてくれるという意味であると私は解釈しております。
人間の命は無限ではない、命あるものは必ず朽ち果てる
だから,,
人を労う心や想う心、感謝や思いやりは無限には施せないので
自分の周りの人から始め、自分と接点がある人、自分の行動範囲の中にいる人、自分とは直接関係のない人、生きてる全ての人、地球に生きてる全ての生き物、そしてこの地球を構成している宇宙すべて、、、、
永遠ではないから、日々、できる限り世のため人のために自分ができることをしましょう。
日々忙しく過ごしていいると,人間は永遠の命があるって知っていても気が付かないものです。
まず、今日自分の身近にいる人を労ってみてはどうだろうか?