小3・2月 苦手な植物の暗記に苦戦
新小4・予習シリーズ理科の第6回、次男の苦手な分野がやってきました。春の生物ですね。
まだ中学受験の勉強自体はじめたばかりなので、徐々に次男の勉強の傾向がわかり始めたところですが、理科の暗記ものが嫌い・苦手、特に植物、ということは判明しました(前からそうだとは思っていたけど)。
演習問題集を間違えまくり、またもや涙がハラハラ「うぅ、わかんないよ。桜の花なんて知らないし…」
そうなんですよね、子供3人全員が花粉症のわがやは、花見はおろか、2月〜4月はひきこもり。桜の花を間近みた経験なんて、幼稚園の年少さん暗い昔かも。
他にもハルジオンとかハハコグサとか、はじめてきく植物ばかりで全然わからず、嫌になってしまったみたい。
それもあってか、昨日はあまり乗り気じゃなかった様子だったので、「今日は休もう」と声がけしました。計算と漢字だけやり、早々に終了。カードゲームをして本を読んで寝ました。たまにはあるよね、こういう日も。このまま中学受験の勉強はやめる、となってもまぁいいかなと思います。どこかで誰かも書いていたけど、中学受験は本来やらなくてもいい受験ですからね。
ただ、受験とは別に、苦手な分野にもできれば興味を持ってもらいたいというのは親心。
植物分野に興味を持つようにと買った漫画がこちらです。
ザッケン!
実在する学校が取材協力した、雑草研究部をテーマにした漫画です。絵柄も主人公の人柄も素朴。次男は思うところがあったのか、理科の勉強をしたあと、この漫画を読み返していました。
テキストに出てくる全部の植物を育てるのは無理だけど、帰りに花屋さんや公園で、テキストに出てきた植物があったら買ったり摘んだりしてこようと思います。ヒヤシンスなら育ててもいいかもなぁ。
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