開けた瞬間に感動がある、菊詰め缶詰
こんにちはタイム缶詰です。
2023年4月6日、石原さとみさん司会のNHK総合テレビの人気番組「あしたが変わるトリセツショー」。【テーマ:缶詰の達人大集結!超時短でプロの味】と題して放送され、その放送でタイム缶詰も紹介されました!
番組内では弊社社長が、【缶汁は旨味の塊、超濃縮だし】という部分で、「缶詰は汁のためにつくっているくらい、汁に全部エキスが出ている。汁を料理に使わないのはもったいない」とコメントしたり、工場で作業している様子が流れたり、番組の振り返りWEBサイトでタイム缶詰のいわし缶の写真を使っていただいたりと、嬉しい限りです!
その中でも注目していただいたのが、「菊詰め」。弊社のいわし缶フタを開けた時、
司会の石原さとみさんは、「わっ、綺麗〜」
ゲストアンミカさんからは、「菊みたい!ほんとに菊の花みたい」
とそれぞれコメントをいただきました。
今回は、タイム缶詰のこだわりの技術でもある「菊詰め」についてご紹介します。
目でも楽しめる「菊詰め」
菊詰めとは、魚内臓などを取り除いた身を筒切りにし、円状になるよう缶にぐるりと詰めると菊の花のようになります。
機械ではできないこの美しい詰め方を「菊詰め」といい、一缶一缶丁寧に手詰めするタイム缶詰だからこそできる美しさです。
現在は、「幻の技法」とも呼ばれる菊詰め。大量生産では手詰めで製造するのは困難で、手間がかかるためです。
また、菊詰めするには、身の大きな原料を隙間なく缶にギッシリ詰める必要があります。(小さく貧弱な魚を使用すると、缶に詰めた時形が整いません)
菊詰めは、
・魚の身を崩さないため
・身から皮が剥がれないようにするため
・フタを開けた時に綺麗な見た目にするため
と、美味しいと綺麗が両立する詰め方です。
さらに缶の中に入っている魚の身の量も多いのが特徴。
身が大きなさば缶は、身を互い違いに詰め、また腹の身の部分に小さな身を詰める事で、よりギッシリと詰めています。
見た目も味のうち、開けて感動 五感で楽しむ缶詰を
「日本人って見た目も味のうち。丁寧に仕事したなと思いが伝われば」と、弊社社長の吉田が番組内でコメント。
お客様からのお手紙は、本当に従業員全員の励みになります。
工場なので詰める速さも大切。速さも意識しながら綺麗に詰めるように、朝礼でいつも話してます。
手作業だからこそできることをこれからも続けいきたいと思います。
これからもより喜ばれる商品づくりをして参ります。
石原さとみさん司会、NHK総合テレビの人気番組「あしたが変わるトリセツショー」は【缶詰の達人大集結!超時短でプロの味】は、缶詰博士の黒川さんが色んな缶詰を紹介。
また和食料理人の野崎洋光さんや、南極料理人の渡貫淳子さんが紹介する、超絶簡単!美味しい缶詰レシピが下記サイトでご覧いただけます。
是非ご覧ください〜!
〇タイム缶詰の商品はインターネットから御注文いただけます!
公式ネットショップ(株式会社登喜家)
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