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文学フリマ東京に向かって

 このところ何をしていても文学フリマのことを考えてしまいます。仕事中のふとした時、寝る前の、1日の反省会の時などなど。

 当日は何事もなくビッグサイトに辿り着けるだろうか。もし手にとってくれる方々がいたら、その方々とお話しできるだろうか。緊張しいの私がはたして売り子として機能するのだろうか。もし話しかけてくださる方々がいたら、挨拶して、おしゃべりできるだろうか。気になるスペースの方々、全てまわれるだろうか。

 正直、不安ばかり。しかしとても楽しみなのは事実。今回は一般参加とは違う立場。5月の文学フリマ東京もすごかったから、今回はもっと賑わうのだろうなあ。

 新刊を2冊、無事に書き終えることができましたが、読み返すことができないでいます。なんだか恥ずかしいのです。恥ずかしいことを書いているわけではないのですが。文章とか構成とかめちゃくちゃな気がする、自分の至らないところが目について。

 今、読書するのも躊躇してしまう自分がいます。素晴らしい言葉や文章に圧倒され、自分と比べてしまうからです。

 複雑な心境、でも、自分の書いた物語ですから自信を持っていきたいです。そうでなければ読んでくださる方に申し訳ないから。私は私の書いた物語たちがちゃんと好きです。

おしながき1
おしながき2

 おしながきをちょっと見やすくしました。宣伝もいつ、どのくらいしたら良いのかわからないでいます。値段も適正なのかどうか。

 これを読んでくださったあなたに、会場でお会いできたらとっても嬉しいです。私はとても緊張してカチコチになってこわばっているでしょう。うまく話せなくてカミカミでぎこちないでしょう。

 そうしたら、あ、この人緊張しているなって笑ってやってください。私がホッとします。

 ここまで読んでくださりありがとうございました。会場でお会いできたらとっても嬉しいです。

 

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