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日本フィルハーモニー交響楽団 in Kyushu 2025北九州

2025年2月11日㊗️
今日は建国記念日ですね🇯🇵

休日の午後
クラシックコンサートを拝聴してきました。


第50回九州公演

日本フィル in Kyushu 2025

@北九州ソレイユホール

指揮 カーチュン・ウォン
ピアノ 仲道郁代


開場時ロビーにてウェルカムコンサートがあるとのお知らせ。
なので、開場時間には到着していたんだけれど
①入口から長蛇の列
②おじいちゃん(見知らぬ男性)が倒れてて救急車を呼ぶ騒ぎに!大丈夫だったのかな?

ウェルカムコンサートは最初からは間に合わず、途中から拝聴しました。
それでも間近で聴けるのはありがたい😊

立見5列目くらいだったので、演奏姿は全く見えず。耳のみ喜ばせて💕

数曲演奏されたようで、最後の曲は
ひまわり(ヘンリー・マンシーニ)でした🎻

ウェルカムコンサート弦楽奏者のみなさま


《第1部》
行進曲「威風堂々」第1番作品39 (E.エルガー)
ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11 (F.ショパン)

《第1部アンコール》
ピアノ ノクターン第20番「遺作」(ショパン)


《第2部》
組曲「展覧会の絵」(M.ムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲)


《第2部アンコール》
日本フィル 熊蜂の飛行(コルサコフ)

日本フィルハーモニー交響楽団九州公演50回記念ってすごい歴史!


威風堂々は今まで聴いた中でもより軽やかな印象を受けました。華やかなスタートに相応しい感じ。

続くピアノコンチェルトは仲道郁代さんのまろやかなピアノにうっとり。

アンコールでサクッと遺作を演奏されて、これまた魅力されました🎹
あの柔らかな音色がたまりません。


休憩を挟み、展覧会の絵
作曲家ムソグルスキーの友人ハルトマン(画家)の遺作展をモチーフに作られた曲。
ハルトマンの絵画はちょっと怖め。(個人的な感想です)だけど曲はユーモアのある旋律も。


プロムナード
第1曲 こびと
第2曲 古城
第3曲 テュイルリーの庭
第4曲 ビドロ(牛車)
第5曲 卵の殻をつけたひなの踊り
第6曲 サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイ
第7曲 リモージュ(市場)
第8曲 カタコンブ(ローマ時代の墓) 死者とともに
第9曲 バーバ・ヤガー(鶏の足の上に建つ小屋)
第10曲 キエフ(キーウ)の大門


有名な出だしのトランペット🎺
古城の妖艶なサックス🎷
聴きどころ満載です。

指揮者カーチュン・ウォン氏の指揮ぶりも素敵で、身体全てを使って音を表しているのが伝わってきます。身振りが多いので、まるで踊っているよう。
表情、立ち振る舞いも含め虜になりました✨


最後のアンコールでは、蜂を追い払うような仕草で(指揮をしながら)観客がクスッとする場面も😆

とっても有意義なコンサートでした🎶


日本フィルハーモニー交響楽団

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