世界は狭いものである【大好きな人へ】



というのも…
最近、
私が最も尊敬している先生(通称)と、
作家等マルチに活動されていて、人として、女性として憧れている方が、友人関係にある
ことを知ったのです。

先生と作家さんは年齢層も近いし、学生時代いた環境も近しいみたいであったから、もしかしたらとは、思ってみたりしていたのだが、本当に知り合いだとは思っていませんでした。

近いけれども遠い存在遠いけれども近い存在が一気に私に近づいて来てくれたのです。

出会い


そんな考えに浸りながらそれぞれと私との出会いを思い返してみると、先生・作家さん両方ともに、本当に偶然の出会いでした。

私の人生が上手くいっていたら、先生とは絶対に出会うことがなかったでしょう。

とある演者さん(肩書きがよく分からないけどメディア等に出演なさる方)と作家さんが結婚していなければ、私はその作家さんに出会うことがなかったのです。

元々とある演者さんの方を尊敬していた私は、その結婚にとても驚きました。だって結婚しなさそうだ、と思っていたんだもん。あまりにもご自身の世界観を確立されている方だったから。(だからといって結婚しない人がいないわけではないと思うけれど)
結果的には、私に新しい出会いをもたらしてくれた結婚であったから、他の他人(ややこしい)の結婚よりは200倍くらい喜びました。
その方たちの結婚と、新しい出会いにとても嬉しい気持ちになりました。2022年で1番嬉しかったことです。というかこれまでの人生イチかもしれない。

その後、お名前くらいしか存じ上げなかった作家さんをGoogleで検索して、noteに上がっている文章を読みました。綴られている文章がとても好きだった。大好きになった。過去の文章まで読み漁りました。そこには、多くの作家さんの考え方・生き方が綴られていました。

しばらく経ってから、
先生と作家さんが友人関係であることも、偶然知ることになりました。

とある年末の日に、先生と私がお話していたときのこと。その時は1年間の振り返りをしていました。
私がその年に1番嬉しかったこととして、
私とは何の関係もない方々が結婚したことによってもたらされた出会い
ということを挙げました。掘り下げていただいたから、上記のように尊敬している演者さんと作家さんのことについて詳しく話してみると、
作家さんの方と学生時代に交流があったと先生が教えてくださったのです。

驚いた。憧れの方と憧れの方が繋がっていたなんて。

動機

さて、ここからが本題。
(といってもまだもう少しあります。お付き合いくださると嬉しいです。)

「私が憧れているあなたへ。」
というタイトルは、

私から、作家さんに向けてのタイトルです。

名前を大っぴらにするつもりはありません。
ただもし、とてもとても0に近い確率だとしてもご本人の目にとまればいいな、とは思っています。ご本人は、ご自身のことだと気が付かないだろうけれど。

そして、私がこのタイトルで記事を書こうと思った理由を先に述べておくこととします。

先生から、
その作家さんのことが好きである気持ちを、言葉にしてみませんか?その言葉を送ることは出来るので、読んでいただけないかもしれませんが。

と言うお言葉を頂いたことです。

1度は先生に届けていただくように、書こうとしました。
ですが、自分の実力で作家さんに気持ちを伝える。そんな未来を選ぶ方が私にとっては良いのではないか、と思ってしまった。
人の力を借りて気持ちを伝えていただくのは純では無いのではないか、と。
でも分からない、今後先生に頼んで私のこの気持ちを伝えてもらうことになるかもしれない。
一生この気持ちが伝わらないかもしれない。

どの未来になったとしても、私がこのあこがれの気持ちを持っていることだけはどこかに残しておきたかったのです。

では改めて、

「私が憧れているあなたへ。」


私はあなたの綴る言葉が大好きです。

主に文章(noteや、コラム、SNS等)を通してしか関わることがない、ということが大きな理由のひとつでもあります。

ですが、私にとってはそれらの文章が綺麗事ではありませんでした。人間としての文章がそこにはある、と思えたのです。ユーモアを交えつつ、伝えたいことを伝える。美しい文章でした。私にはとても美しく感じられたのです。

私が現在悩んでいるようなことをあなたは過去に既に文章にしていた。
そしてご自身の答えを持っている。何だか光が見えたような気がしました。人を確実に1人は救う力があります。

私はあなたの事を格好良い人だと思います。
私の目に映るあなたは、好きなもので出来ている感じがするからです。
たまに着画を放出して下さる私服が素敵でとても似合っていて。身につけているもの全てがあなたの魅力を引き出している感じがしました。好きな物に愛されている、そんなふうに見えました。

自分の好きな物よりも目立たないように、普通の女の子であるように、私自身がブスであるということを忘れないように。
そんな周りの目を気にする私にとってはただただ憧れの存在です。
周りにとってはブスな私の事なんか脳の端っこにも残っていないと思うからこんなことは私の杞憂だと思うけれど。自分自身のことをいつか受け入れられるといいな、と思います。

これからも大好きで、憧れ続けます。
まずはいつかお会いできて直接思いを伝えさせていただける、その日まで。
あなたとの出会いは私の人生の中でとても大切な出会いです。


まだ何者かになりたい女子高校生より。

言葉

言葉は便利なコミュニケーションであるとともに身近な凶器である。
この言葉に脅えて、自分の気持ちを上手く伝えられない、そんなことが最近多くあります。言葉に表すのが苦手、と思いながらも書かなければ始まらない。言葉を綴ることを仕事にしたい人間としては未熟であるとしても、書かなければならない。もっとマシな文章が書けるようになったら第2弾でも出すこととします。
ほかの記事もどんどん書こう。


ここまで読んでくださってありがとうございました。皆さんに読んでいただけること、スキをいただけることが私の書くことの原動力です。

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