障碍は個性や長所じゃないような
最近、障碍を、個性や長所、と表現することが流行りましたね。
私は発達障害ではない(と思う)ので、当事者ではないのでなんとも言えないのですが、私に対して、「うつ病なのも個性だね」と言ってくる人がいました。
個性って、自分らしさのことですよね。
もし、私のうつ病を個性だと言うのなら、私はうつ病なのが自分らしさだと言われているということになります。
なぜ障碍というのか。
それは、その事によって、少なからず「生きづらさ」を感じているから障碍なのです。
今私はしょうがいを障碍と書いていますが、私自身に限ったことで言えば、障碍でなくて障害で全然構わないと思います。
なぜなら、私は病気であることで生きづらいハンデを負っていると思うから。
まさに、しょうがいが、障害になっているわけです。
私がうつ病だから細かいところに気がついてすごいねと言っていた人もいましたが、別にうつ病でなくても私は細かいところに気がつくと思うし、何なら病気でないならその細かいところでくよくよして不安にはならないと思います。
・うつ病だから絵がうまい
・うつ病だから繊細な文章を書く
・うつ病だから気が回る
これらは言われたことがある言葉です。
確かに絵を描くことも、文章を書くことも、私の個性です。
でも、それは病気から発生していることではありません。
病気で長所があるわけではないんです。
少しでも共感してくれる人がいるといいな。
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