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【嫌でも貯まる】お金が貯まらない人から貯まる人に変わる術 倹約Dr.マサ@アッパーマス層


お金とは何か

金銭が存在しなかった大昔は、米や塩などの物々交換が基本でした。
しかし嵩張るモノや重いモノを持ち運ぶのは大変です。

コンパクトで持ち運びやすい且つ皆が求めるモノは何か?

それが金や銀でした。
日本では7世紀頃に金属のお金が誕生したと言われています。

更には金銭も沢山持つのが大変と考える人が増え、預り証が発行されます。
その紙に価値を持たせた事で紙幣に発展していきました。

当時は現品より持ち運び易くなり、買い物が容易になった事でしょう。
お金というモノを人がコントロールできた訳ですからね。


しかし今はどうでしょうか?

『人の行動をお金が制御している』

この表現の方が正しいと思う方が多いのではないでしょうか。

お金は、モノやサービスを購入する為の道具です。

お金を多く持つ人ほど選択肢が多く優位性が高くなります。
自分が快適に暮らせる力が備わるのです。

時として、人々をコントロールする権力にもなります。

何の支配も受けない人など存在しない為、それが当たり前の世の中です。
少なくても、殆どの方はお金に支配される側となります。

生活を維持向上する為、労働対価を得る以外に選択肢がない。
生きる為に稼ぎ続けるしかない。

それは、お金により人生を支配されている状態なのです。


お金と時間の関係

お金と時間。
どちらが大切なのか?

人によって意見が異なりますよね。

  • お金があっても、使える時間がなければ意味がない。

  • 時間があっても、買えるお金がなければ意味がない。

どちらか極端であれば意味がありませんね。


では、何が正解なのか?
私の見解は「時間」の方が大切です。

時間は有限であり、努力で手に入るものではない為です。
一方でお金は努力や工夫次第で、収入や資産を増やせます。

しかし、先で挙げた通り大抵の方はお金に支配されている状態です。

その為、お金を得つつ時間も勝ち取る必要があります。

Q.「そんな事できるの?」
A.「出来ます」

資産が多い程、選択肢が多く優位性が高い。
これも先程の話で挙がりましたね。


詰まるところ、お金があれば時間も手に入れられるのです。
厳密に言えば、労働する筈の未来の時間が手に入ります。

未来の労働対価分を確保してしまえば、働く事を選択できますよね?

お金があると、お金の支配下から逃れ、更に時間も確保できる訳です。


貯まらない人の特徴

はじめに、貯める意思がない方は当然ですが貯まりません。

貯める意思はあっても貯まらない方の特徴を挙げていきます。

  • 自己管理が苦手

  • 物欲が高い

  • 収入が低い

  • 思慮分別が弱い

順に解説していきます。

まず「自己管理が苦手」です。
貯める目標を立てても、自分の行動を管理できなければ貯まりません。

目標を達成するには、計画通りに行動する必要があります。
しかし行動管理ができないと、計画通りに事が進みません。

つまり、お金が狙い通りに貯まらないのです。


次に「物欲が高い」です。
欲しい物は?と訊かれ、次々と答えられる方は貯まらないでしょう。

貯めるには支出を抑えなければなりません。
しかし物欲が高いと必然的に支出額が増えてしまいます。

使う金額が多い為、お金は貯まっていきません。


「収入が低い」これも影響してきます。
貯めるには収入がある事が前提ですが、収入が低ければ貯蓄額も落ちます。

収入-支出=貯蓄可能額です。
支出額を抑えるのは限度があり、削り過ぎればQOLが下がります。

現在の生活も厳しく、未来の資産も増え難い傾向になります。


最後に「思慮分別が弱い」を紹介します。
支出する対象に対し、判断する力が弱ければ貯まりません。

モノやサービスに支出するに当たり、本当に必要か判断力が求められます。
現在と未来に与える影響を考えなければ無駄を見極めれません。

購入までのプロセスが短いと、不要なモノに支出してしまいます。



私は貯める力を磨いた事で30代に2%しか存在しない
純金融資産3000万円以上のアッパーマス層になりました。

資産の一部

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