マーケット環境の振り返り(11/13~11/17)
インフレ鈍化の基調が一段と強まった先週は、米長期金利の低下を受けてグロース株(成長銘柄)が持ち直し、半導体関連への資金流入も続き全体的に続伸の一週間でした。
※米国において10月のCPI(消費者物価指数)やPPI(生産者物価指数)、さらに小売売上高が発表され、CPI、PPIの上昇率は市場予想を下回る水準に鈍化し、雇用系の指標も弱かったためFRB(米国中央銀行)の利上げ打ち止め期待が拡大したという経緯です。特に雇用系の指数では推定失業者数がさらに増えております。
相場の命運を握る半導体銘柄
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