VUCAはコンセプトではなく現実のものになりました。ビジネスの未来を明るくするために必要なものは行動する勇気です。
ビジネスやそこでのキャリアにおいては、約束された将来は存在しません。自分で解決できることを課題として前進を続けるしかありません。
2024年は大きな節目になることが各所で言われています。
VUCAという言葉がまた目立ち始めました。
VUCAは単なるコンセプトではない
米スタンフォード大学のチャールズ・オライリー教授のインタビューをもとに記事が構成されています。
記事は示唆に富んだもので参考になります。
#日経COMEMO #NIKKEI
「両利きの経営」が処方箋か?
VUCAの時代の処方箋として「両利きの経営」があるように読んだのですが、ちょっとモヤモヤしました。
そもそもVUCA自体も造語ですが、日本ではどう理解して良いのか?、以前から言われている(VUCAにも含まれている)不確実性との違いは何か?が気になったので、Chat GPTと一緒にまとめてみました。
質問:UncertaintyとVUCAの違いを教えてください。両者共に不確実性と日本語では訳されています。項目にしてシンプルにまとめてください。400字程度でお願いします。
VUCAは一般論ではなく、ビジネスの世界であれば、生き残りや成長のための戦場で起きているものでそこへの対処としての意思決定と実効性が縦横になります。
VUCAは特定のバトルフィールドの状況
そのためにVUCAには従来のPDCAではなくOODAサイクルで対処するアプローチがあります。
興味のある方はぜひご覧ください。
NECのサイトがとても上手にまとまっています。
個人的にはNECのビジネストランスフォーメーションについて注目しています。
未来を勝ち取る戦場で必要なもの
戦場で意思決定をし、組織を動かし、目的を達成するための実行を進めるにあたって、必要なのは何か?と考えていたら、DMMの亀山さんの言葉に出会いました。
少し前の日経では不確実性に弱い日本人はITを前提とした現代のビジネスにおける主体性を失いデジタル時代に「小作人」化しているという指摘がありました。
疑問の答えが亀山さんの記事から見つかりました。
それは行動を促すための「勇気」でした。
以下にセミナーの記事から各項目の見出しだけ抜き出してみます。
見出しだけ見てもまさに身勝手に勇気を持って行動したくなります。
ぜひ読んでみてください。
職場での心理的安全性への応用
これは職場における心理的安全性の議論にも当てはまります。
大事なのは「社員・部下のお気持ち」ではなく前に進む「勇気」を出せることです。
ビジネスは勝つことが求められます。
勝利した状態=ありたい姿を目指すためにどうすべきか、視点と行動力が必要です。
ゲームチェンジを勝利のために重要な点として考えていましたが、それだけでは不十分で「勇気」が暗い未来を打破する原動力なることを学んだVUCAをめぐる考察でした。
みなさん、勇気を持って行動していきましょう!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。
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