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マーケティング、ブランディング、広告、カルチャー、統合マーケティングのエンジン、そしてValue、言葉を整理しよう!
Three Plus Six LLCとしてnoteをスタートしてからそろそろ50日になります。
【広告系提案箱 #15】でCultureについて触れました。
統合マーケティング、マーケティング4Pにおけるプロモーション活動に必要な要素が出揃いましたのでキーワードをまとめます。
まずは
Marketing
Branding
広告
Culture
の4つです。
そして統合マーケティングにおいて最も重要なことは何かを最後に書きます。
Marketingとは?
MarketingはValue
そのValueをマーケティング4Pを統合的に活用することで実現します。
Brandingとは?
Brandingはターゲット顧客のココロに焼き印をする活動
Valueを享受するターゲット顧客にプロモーションする際に生じる商品・サービスとのインタラクションによる「心地よい体験・記憶」を心に刻む(刻印すること)でブランドになります。
価値をめぐる顧客との共創です。
ブランドとは気持ちのいい体験です。
心に焼き印することをブランディングというのです。
マーケティングで顧客創造した後で(あるいは創造しながら)ロイヤルカスタマー化する活動で、商品なら使うまで、飲料なら飲むまでがブランディング活動なのです。
「マクドナルド」と聞くと店舗でハンバーガー食べてるシーンが頭に浮かぶでしょう?
使っているとか食べてるシーンが心に刻み込まれてるんです。
そして、それを思い出すスイッチがブランドロゴ、という関係。
よくブランディングとは「らしさ」をつくることだ、と割れたりもしますが、それはそうでしょう。でもそれだけがブランディング活動ではないということです。
ファーストフードなら店舗を増やして体験客を増やすのが最も大事なブランディング活動、そこでの接客や店舗設計で気持ちいい記憶を作ってもらうのもブランディング活動、Promotionはそこへ誘導するきっかけ作りです。だからブランディング活動を宣伝部が受けとう発想がそもそもヘンテコなんです。
広告活動とは?
マーケティングのプロモーション領域のいてこの一連のブランドを創るための共創活動を広告と定義します。
ターゲット顧客のクラスターを明快にすることが大事です。
共創のためのインサイトが求められます。
広告活動においてファネル上はミドルがネルを重視します。
Creativeは体験を創る=想起させるスイッチです。
心地よい体験を想起させるためのスイッチには象徴・IconとしてのLogoなどブランドを構成するすべての要素が関与します。
タッチポイントは顧客とストーリー・ナラティブを共創するための情報接点です。
短期(キャンペーン)・長期(LTV)の時系列で考えます。
Cultureとは?
今日のポイントです。文化になるということはどういうことでしょうか?
顧客とのインタラクションは終わりのない物語です。
インタラクションを通じて交わされたValueは消費されるのではなくある行動様式になります。
つまり、成功したブランディングはCultureになります。
CultureについてはNFL executiveを長く務められているMichael Lombardiさんの言葉をお借りします。
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