オンラインでも気軽に雑談するコツは「タイミング」にあった!
私は、40~50代ぐらいの男性上司・Aさんとともに、マーケティング部門に所属しています。
そんなAさんと直接顔を突き合わせて話をするのは、毎週月曜日に行う週次ミーティングの時間です。
お互いの現状を共有したり、今後の方針を検討するなどして、1時間ほど打ち合わせを行います。
・・・と言っても、1時間まるまる真面目な話題に費やすわけではなく、ある程度仕事の話が落ち着けば、雑談モードに移行します。
先週の連休で○○に行った(←主に私)
子どもが最近神社巡りを趣味にしている(←主にAさん)
資格試験の勉強が難しい(←主にAさん)
・・・などなど、しょーもないことを話しています。雑談の醍醐味です。
しかし最近、運悪く会議室の予約が取れず、対面ではなくオンラインで週次ミーティングを行う機会がありました。
その時感じたのです。
「オンラインでは、リアルで顔を合わせている時よりも、明らかに何気ない会話や雑談が減る」
・・・というのは、コロナ禍でテレワークが普及し始めたあたりから、散々取り上げられている問題ですが、ここに来て何となく原因が分かった気がしました。
オンラインで真面目な話をした後は、早く終わらせたい気持ちのほうが強く、リアルで顔を合わせている時みたいに、とてもじゃないがダラダラと残ってお喋りする気にはなれない・・・からではないか?
オンライン会議の後って、あらかじめ「○○さん残っておいて~」と言われない限り、用が済むとさっさと退散することが多いと思います。
少なくとも私は、会議が終わった後に、わざわざ残ってオンライン上で雑談を繰り広げている人たちを見たことがありません。
つまり、重要なのは雑談をする「タイミング」なのであって、実はオンラインの場合、本題に入る「前」がいちばん雑談に向いているんじゃないか?
リアル(対面)の時のように、ミーティング後に雑談が自然発生しないなら、あえて真面目な話に突入する「前」に、5分とか10分とか時間を区切って雑談タイムに当てれば、打ち解けた雰囲気になって満足感が高まりそう・・・と思ったのでした。
今度、Aさんと再びオンラインで打ち合わせする機会があれば、本題に入る「前」の雑談、ちょっと試してみようかなと思います。
ただ、Aさんとの週次ミーティングは基本的に対面で行っているので、次にオンラインで打ち合わせするのは一体いつになるのやら・・・🤔
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