X（旧Twitter）で投稿を始めたら、世界が広がった

先日、note記事の宣伝・拡散を目的として、ついに長らく読み専だったX（旧Twitter）に手を付け始めたわけですが・・・

Xでの投稿を始めて約1週間、せっかくなので使ってみた感想をざっくりまとめてみたいと思います！

ほんのささいなエピソードをつぶやける

私の場合、たまに

「公園を散歩していたら、雲一つない青く澄んだ空がとても綺麗だった」
「秋の紅葉は、黄色やオレンジもいいけど、やっぱり真っ赤に染まった木々がいちばん綺麗だと思う」
「この間、久しぶりに駅で電車の行き先を聞かれた」

などなど、何気ない日常の中で感じたほんのささいなエピソードを誰かにパッと伝えたくなる瞬間があります。

「だったらnoteに書けばいいじゃん」と思うかもしれませんが、私の中では「note＝作品」というイメージが強いので、こうした単なるつぶやきを思うがままにnoteに投稿するのはちょっと抵抗があるんですよね。

あくまでも私にとってのnoteは、自分自身と向き合うためのツールであり、過去・現在の出来事をもとに、人に伝えるためのある程度まとまった「文章」を書くところ。
だから、noteの「つぶやき機能」はなるべく使いたくない。

一方Xは、日常生活を過ごす中で、心動いた出来事や思ったこと、感じたことを独り言みたいにつぶやくところ。

note記事の宣伝・拡散ももちろんしますが、それだけだとつまらないので、過去に撮影した綺麗な風景写真を投稿したり、人間観察エピソードを投稿するなどしてXを楽しんでいます。

フォロー中のクリエイターさんの新着記事の通知代わりになる

実は私、1日の中でnoteよりもXを見ている時間の方が長かったりします。
長年の「読み専」生活の名残ですね。

そのため、noteでフォロー中のクリエイターさんから、「記事を投稿しました～！」というポストが流れてくると、「あっこの人、新作出したんだ！読んでみようかな～」と思いやすいんです。

ただ、Xに貼ってあるリンクから直接クリエイターさんのnote記事へ飛ぶと、ログイン状態になっていないので、そのまま「スキ」を押せないのがつらいところ。

なので、リンクをコピーして、iPhoneのSafari経由でnoteにアクセスし直してから記事を読んでいます。

・・・うーん、noteのアプリやWebで新着記事の通知を受け取ることができる機能があるようなので、手間を考えるとこちらに乗り換えるべきか。。。

投稿が伸びやすくなる「ゴールデンタイム」があるらしい

Xには、投稿のインプレッション数（＝表示回数）やエンゲージメント数（＝いいね、リポスト、返信などの回数）が伸びやすくなる時間帯というものがあるらしいです。

• 7時～8時：朝の通勤・通学の時間帯

• 12時～13時：昼休憩の時間帯

• 15～17時：放課後の時間帯

• 20～22時：夕食後～就寝前の時間帯

特に、20～22時は「ゴールデンタイム」とも呼ばれ、1日の中で最もXのアクティブユーザー数が多い時間帯なんだとか。

SNSを使いこなしている層にとっては基本中の基本なのでしょうが、私の場合、今まで投稿なんてまともにしたことがなかったので、そんな常識さえも知らなかったという・・・😅

まあ、少しずつ覚えていけばいいですね！

理想の投稿頻度は1日3～5回！？

Xでフォロワー数を増やしたいなら、多くのユーザーの目に触れる機会を作るためにも、最低でも1日に1回、できれば1日に3〜5回は投稿するのが理想とのこと。

・・・えっ、1日に3〜5回！？
もうそれ、軽く依存症気味なのでは。。。

まあしばらくは、1日1投稿のペースで頑張ってみようと思います。

「挨拶DM」なる謎の文化がある

Xでは時折、フォローした人からDM（ダイレクトメッセージ）で、

「初めまして！フォローありがとうございます！○○と申します。これからよろしくお願いします！」

というご丁寧な挨拶をいただくことがあります。

最初は、「へぇ～、XではDMで挨拶するのがならわしなんだ～」と思い、こちらからも、

「こちらこそフォローいただきありがとうございます！
Xでは長らく読み専だったので、まだまだ不慣れなところもありますが、今後ともよろしくお願いします！」

と律儀にメッセージを返していたんですが、その後相手からの営業トークに話が発展してしまったためウンザリしてしまい、今ではどの人にもリアクションを1つ返すだけにとどめています。

フォロワーさんを真似て、Xのプロフィール文に「挨拶DM不要」と試しに書いてみたら、その後はあまりDMが来なくなったので、どうやら一定の効果はあるようです。
（プロフィール文を読んでいないのか、相変わらず送ってくる人もいますが・・・😥）

炎上が怖いので、Xでの投稿はnoteよりも慎重

Xはnoteと違い、140文字というれっきとした文字数制限があるので、いつ何がきっかけで誤解を生み、炎上につながってしまうのか、まったく予想がつきません。

Xにポストする時は、最低限のマナーとして、「誰かを傷つけたり、不快な思いをするような文になっていないだろうか？」と、何度も何度も自分が書いたものを読み返してから投稿しています。

Xの無料版だとあとからポストを編集できないので、ポスト前はかなり気を張っています。投稿にはnoteよりも慎重になっているかも。

初めてインプレッションに「1」が付いた時の感動

初めてのポストは、無難に「noteで自己紹介を書いているので、ぜひ読んでみてください～！」といった内容にしました。

投稿して数分後、インプレッションを示す縦三本線マークの横に「1」が付いた時の感動と言ったら・・・！！

大きな一歩を踏み出したという実感がふつふつと湧き上がってきました。

Xもnoteと同じく「継続は力なり」。
インプレッション数はまだまだ少ないですが、投稿が長期間途切れることのないよう、まずは1日1投稿を目標にXの運用を続けていければと思います！