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2020年に読んだ「チームワーク」を高める書籍11冊(前半)

2020年に私が読んだビジネス書 約30冊の中から、
チームワークをより良くする書籍11冊をご紹介。まずは前半の7冊!

書籍一覧はこちら!

【チームの成果を最大化する オンライン会議BASICS100】

ファシリテーターの谷さんが「オンライン会議」について書いた書籍。
オンラインでチカラが出せなくなっている方に、そっとお渡ししたい「基本」がまとめられています。
会話の切れ目を意識して発言をしていますか? 「私の発言に誰も反応しないな・・」という状況、実は発言の内容ではなくて、あなたの話し方のせいかも。


【人は悪魔に熱狂する 悪と欲望の行動経済学】

欲求自体は良いも悪いも無く、それ自体が存在することは一度理解して、それをどの方向に向けるか、をうまく促してあげることが大事。
モテたい、かまってほしい、、という欲求=個性を、どうやって活かすか。
「自分のことを見て欲しい」という執着心は、コミュニケーションを取る上で、設計次第では強みに変えられそうです。(あっさりな私には無いので羨ましい・・)


【これからの生き方。】

タイプ別のキャリア戦略が書かれており、その中のひとつとして「チーム型のキャリア」を歩む方へのアドバイスが書かれています。
人やチームへの情愛をもとにキャリアを作っていく「チーム型のキャリア」の方が、大事にすべきことは何か? 
それ以外のキャリアの方のことも知ることができますので、メンバーのキャリアも理解した上で、チームを俯瞰して見たい方にはオススメの書籍です。


【世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方】

定期的に買ってしまう「自己分析」系の書籍。
自分の短所に見えている点を、長所に変えてみよう、という点で、
「〜〜だから・・・できない(短所で表現)」を
「〜〜だから”こそ”・・・できる(長所で表現)」に言い換えよう、
というフレーズが刺さり、意識して実践中。
チームメンバーとのコミュニケーションにも使えるはずです。


【心をつかむ 超言葉術】

誰かを動かすには、自分の心の動きを言葉にして伝えよう。
その前提として「自分の心を動かす体験を大切にしよう」とのこと。
チームで活動する上で、メンバーに”伝わる”ように伝えるため、
自身の実体験を大切にしようと思いました。


【大きな嘘の木の下で 〜僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。〜】

この本を読んで、「失敗しても良いから○○しよう。」と言うのをやめました。
成功からは学べない(再現性が低い)けど、失敗からは学べる。
その学ぶことを放棄して、”ただやれば良い”になっていないか?
この他にも良い問いが多く、チームの成長に繋がる学びが多い書籍です。
これまで多くのビジネス書で語られていたウソ、必見です。


【書くのがしんどい】

オンライン上でのテキストでのコミュニケーションが増えたけど、うまく伝わらないな、、と思っている方必見の書籍です。
人間は客観的に評価をすることには長けているらしいので、それをうまく活用しましょう。自分の考えを文章化して、一度どこかに置く(メモやTwitterなど)と、あとでそれを見返せば、自分で客観的に評価が出来る。

以上、前半7冊でした!

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