目指せ!ハイハイレース優勝…!?
さもすれば、歩き出そうとしてしまうのか
ハイハイができる事(できた事)が嬉しすぎなのか
何せ、すごい勢いですごいスピードでハイハイを最近するようになった。
今までは、自分の興味関心があったとしてもその対象に近づくこともできずもちろん触れることも叶うこともなかったし、出来なかった。
それが、自分の腕(と本人は自覚していないかも知れないが)をフル活用し、前に腕を振り出して、着地。もう片腕も同じように動作を行い、なんなら右足左足も同時に動かす事ができれば、前に進める、と学習した結果。
あら不思議。前に進めているではありませんか!
一口に「ハイハイをする」と言っても、それぞれの動作を因数分解していくと、意外とやらなければならない事の多さに、今ほど気がつきました。
大人では、経験から当たり前のように行われている事柄でも、いざ子供の目線に立ってみると、難しいことが多いのでは?とも、改めて気がつかせてくれ学ばせてくれました。
「大人の当たり前が当たり前じゃない」
もちろん、近い将来的に自分の足を使って立つことになるのでしょうけれど、その前に、体幹を鍛えたり身体のバランスを整える意味合いで、しっかりとハイハイをした方が良い、と数々先輩方より教えていただいているのもあり、我が家では積極的にハイハイをやるようにしている。
なんなら、我々親も一緒にやる事も多くあるが、まさにしんどい!意外とハイハイしんどい!きつい!
改めて、我が子を尊敬したと共に、両親の体力のなさを痛感させていただいた、貴重な経験でした。